こんにちは。
いつもお世話になっております。
街の屋根やさん京都店　営業の角地です。

南区にお住まいのお客様から屋根の一部が落ちてきたので屋根の状態を見てほしいとご相談をいただきました。
実際にお伺いさせていただき屋根の調査をしてきました。

ドローンを使って屋根の調査をおこないました。
左下の屋根材がなくなっているのが確認できました。
よくみるとその少し上の屋根も割れて落ちかかっているのがわかります。
屋根の他の箇所にそういった状態がないかしっかりと見ていきます。
大屋根は大丈夫そうでした。
下屋（げや）もありますので確認していきます。

下屋を見ていくと大屋根と同様に屋根材が割れて落ちかかっている箇所がありました。
まだ割れて割れてはいませんが、ひびが入っていて割れる寸前のような箇所もあります。
このように割れている屋根材は、アスベストの含有量が少ない屋根材になります。
塗り替えにはむいていない屋根材で、特に高圧洗浄時に水圧で屋根を破損する可能性が非常に高いです。
その場合、塗り替え以外のご提案で金属屋根によるカバー工法などをおすすめ致します。

外壁の状態も確認させていただきました。
日のよくあたる面はチョーキング現象がすすんでいます。
目地のシールもところどころ弱って切れてきている箇所もあります。
どのような施工方法がよいかよく考え、お客様が快適にお住まいいただけるような、ご提案をしていきます。

皆様も屋根や外壁でなにか気になることがありましたら、お気軽に京都店にご相談くださいね。