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西京区の日本瓦のお家に27年間ノーメンテナンスでお住まいのお客様からひび割れと雨染みについての相談!
更新日:2023年10月3日
こんにちは!
街の屋根やさん京都店 営業担当の庄林です。
今回は西京区のお客様からひび割れと雨染みが気になるのでシーリング工事を検討中です。との事でお問い合わせいただきました。
お話をお伺いすると築27年の日本瓦のお家で、今までメンテナンスをしたことがないとの事でした。
実際に現地調査に伺い気にされていたひび割れ箇所・雨染み部分
また日本瓦ということもあり、漆喰部分の状況を写真と共にご紹介させていただきます!
初めにお客様からの問い合わせであった外壁のひび割れから見ていきます。
外壁材はモルタル調のボードで、目地部分のひび割れや外壁の角の部分のひび割れが目立っています。
またサッシ廻りの塗膜が痩せており、下地が見える部分もございます。
こちらは築27年でメンテナンスをしたことがないとのことでしたので、現地でシール工事のみではなく塗装をおすすめいたしました。
理由としてはお家というのは何もしていないと26年間でどこかしら不具合が起きるといわれているからです。
現状はまだ雨漏りにつながってはいませんでしたが、
明らかに劣化している部分がありましたので、次の写真で紹介いたします。
なんと出窓の底面の外壁材の一部が欠けてなくなっている部分がありました!!
こうなってしまうとシーリング工事だけでは対応できません。
ですので、出窓の底面にボードを新設するプランを提案いたします。
通常のメンテナンスでは収まらない劣化が発生してしまう前に、早め早めのメンテナンスを強くおすすめいたします!
メンテナンス推奨築年数は10~15年です!
最後に27年間メンテナンスをしていない日本瓦の漆喰部分の現状を写真とともに紹介させていただきます。
白色の部分が本来あるべき漆喰で、茶色の部分が本来見えてはいけない土になります。
この土が見えてしまっていると直接雨風の影響を受けてしまい屋根の基礎といわれるぐらいの部分が不安定になってしまいます。
また現状土が見えてしまっている部分から雨が浸入し、その下の瓦の接着部分になる土にも水が入ってしまうとその瓦自体もずれてしまう可能性がでてきます。
そしてその瓦がずれたところからまた水が浸入し次の瓦に影響を及ぼしてしまう、悪循環が発生してしまいます。
棟部分の漆喰は15年に1度は塗りなおすのが一般的ですので、普段気にされることの少ない漆喰ですが
もし築年数が20年以上を超えられている方は調査を依頼することを強くおすすめいたします!!


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