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高岡市にて、瓦屋根老朽化(経年劣化)による雨漏り対策の調査依頼
更新日:2023年10月11日
みなさん、9月も半ば過ぎですね!でも、まだまだ暑い日が続いてます!!
いつもホームページをご覧頂き誠にありがとうございます。「街の屋根やさん富山」です。
今回は高岡市のお客様からご依頼がありました。お客様に不具合内容をお尋ねさせて頂いたところ、
下屋根から雨水がどこからか侵入していて、縁側の長戸アルミサッシ上枠の上付近からポタポタと雨水が垂れてくるので原因を追及して欲しいとのことでした。
建物は高岡市内の平屋建てで
屋根は和瓦になっており、築年数も約40年とかなり長くお住まいされています。お客様のお話しを基に調査しました。屋根の上で確認してみると
長い年月がたってることが原因で、かなりの広い範囲で瓦のズレとゆがみが発生していることがわかりました。また、瓦と瓦の間に隙間が何ケ所も出来ており、この隙間部分から雨水が侵入してるのではないかと瓦をめくることにしました。
上記の写真をご覧ください。
瓦をめくると、
野地板部分に雨水が染みていることがわかりました。また、
約40年前の瓦屋根なので、瓦の下にルーフィングが敷いてありませんでした。そのため、
雨が入ると直に野地板に侵入してることもわかりました。
調査の結果をまとめると、経年劣化により
瓦のズレとゆがみが広い範囲に発生しており、瓦と瓦の間に隙間ができていることが原因で、雨が侵入していることがわかりました。また、
野地板の上にフェルト若しくはルーフィングが敷かれていないので、屋根全体的に雨水が侵入していました。これらの内容を踏まえて、
お客様へ屋根全体の葺き替え工事をご提案させていただきました。
お客様には、
屋根全体の葺き替え工事を2パターンご提案させていただきました。
提案1 瓦の葺き替え工事既存瓦を全て撤去処理処分して、野地板の上にベニヤ板敷いて、ルーフィング(ゴムアスシート)をその上から貼ります。これで、雨漏りの心配はありません。防水機能をしっかりした後は、通常通りに瓦を葺き替えます。
提案2 セネター葺き替え工事屋根材「セネター」による葺き替え工事では、瓦葺き替え工事ではベニヤ板を使用するところを12mmの構造用合板となります。そのあと、セネターに葺き替えます。
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高岡市のお客様に2パターンのご提案させて頂いたところ、さまざまな建物にも合わせやすい
セネター葺き換え工事を選んでいただきました。
詳しい内容は施工完了後、日を改めて施工事例に掲載します!!
屋根の葺き換えはもちろんのこと、屋根や外壁の雨漏りでお困りの方も「街の屋根やさん富山」にお気軽にお問い合わせください。フリーダイヤル0120-333-417
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