今回工事を行ったお宅は新潟市秋葉区にお住まいの方。

段々と足が不自由になってきて階段の上り下りがきつくなってきたので、手摺を取り付けたいとご希望でした。

階段を上り下りする際、手摺があることで支えとなり動きやすいときありますよね。

出っ張りのものがあると少し邪魔くさいと思うかもしれませんが、今後のことを考えると早めに取り付けておいた方が良いかもしれません。

手摺取り付け　現地調査

今回手摺を取り付けたい階段になります。

そこまで急勾配ではありませんが、段数が多いので手摺があった方がいいですね。

両側に取り付けるか片側だけにするか悩まれていましたが、今回は片側のみにすることにしました。

階段に手摺取り付け工事

まずお客様の腰の高さや身長によってどのくらいの高さにすればいいのかを確認しますが、大体750～850ｍｍに取り付けるのが一般的です。

確認しましたら、下端が合うように目印として木を仮で置いていきます。

木を目印に手摺の下地を設置していきます。

手摺の下地を設置する際、壁の下地があるか確認する必要があります！

下地を設置しましたら、金具を取り付けていきます。

金具の間隔は900ｍｍ以内にするよう決まりがありますので900ｍｍ以内になるよう設置しました。

金具が付け終わりましたら、手摺の棒を取り付け工事が完工となります。

今回の工事に掛かった時間は大体1日程度です。