みなさまこんにちは、街の屋根やさん和歌山店です。
最近、短時間で大量の雨が降ることが多いですね(;'∀')

風向きや雨量で、急に雨漏りが発生して驚いた方も多いと思います。

今回の現場ブログでは、大雨の時に1階の天井から雨漏りが発生して
お困りの岩出市在住T様邸の様子をご紹介したいと思います！

岩出市在住T様邸は築15～20年で、最近雨漏りに気づいたそうです。
それでは岩出市在住T様邸で行った現場調査の様子をご覧ください★


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岩出市在住T様邸　現場調査の様子です

現場調査へお伺いし、まずは雨漏りしている場所を調査しました。
1階にある和室の天井に小さな雨染みが付いていました！

天井を見る限り雨染みは小さいですが、天井裏では被害が大きくなっている事もあります。
なので、お部屋で雨染みを見つけた時は、なるべく早めに調査や修理を行う事をオススメします★

雨漏りしていたお部屋の上にはバルコニーがありました

岩出市在住T様邸のバルコニーを調査します！
T様邸のバルコニーにはFRP防水が施工されていました。
FRP防水とはガラス繊維に、液体の不飽和ポリエステル樹脂を含ませて施工する塗膜防水のことです。
硬化すると、繊維強化プラスチックとなり、耐久性・耐熱性・耐摩擦性に優れた防水層となっています。


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耐久性・耐熱性・耐摩擦性に優れたFRP防水であっても、
やはり耐用年数を超えてくると、防水層に亀裂が発生しやすくなります。

ひび割れた場所には防水テープを貼っていたり、コーキングを充填して
雨水が侵入しないよう簡易的に補修されていました。

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バルコニーの床には亀裂以外にも、コケが付着していたり、
排水口の前に土が溜まっていたりして、雨水が適切に排水できていない状態でした。

コケは根を生やすので、雨水を吸収している可能性があります。
また、バルコニーの床に水たまりが長時間残っていると、
防水機能が低下しやすくなりますので、定期的に床を清掃するようにしましょう！

バルコニーの床以外にも雨漏りの原因となりそうな場所がありました

バルコニーの床以外にも、外壁の目地に充填されたコーキングからも
雨水が侵入している可能性がありました！

T様邸の外壁にはサイディングボードが張られており、
サイディングボード同士の継ぎ目には防水の為にコーキングが充填されています。

コーキングの耐用年数は約7年程と言われており、
耐用年数を超えてくると硬化し、割れやすくなってきます(>_<)
M様邸では外壁全体のコーキングが劣化して割れたり、剥がれたりしていたのですが、
M様とのご相談で、今回はバルコニーの部分のみコーキングを打ち直すことになりました。

現場調査を行い「FRP防水工事」をご提案させていただきました。


次回の現場ブログでは、工事中の様子をご紹介したいと思います★
次回のブログ➡岩出市で外壁の目地に充填されたシール(シーリング)を打ち替えました



お客様の声　岩出市でバルコニーの防水工事を行ったT様の声

施工事例　岩出市で行った防水工事、腐食した下地を交換しFRP防水を施工

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