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ひたちなか市で工場屋根や大型施設の工事対応!大小様々な工事例を紹介
更新日:2023年8月16日
ひたちなか市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。
今回は、工場屋根や大型施設の屋根工事についてまとめてみました(^o^)/
工場や倉庫の屋根は耐久性があるものの、雨漏りが発生すると機材や商品などに被害が及びます。できれば早めに修繕したいところですが、比較的工事が大規模になるため、メンテナンスのタイミングは悩みますね。。
当店の施工事例をまとめてみましたので、物件を所有されているオーナー様や事業者様におかれましては、屋根や外壁のメンテナンスの参考資料としてご覧くだされば幸いですm(_ _)m
はじめに、工場屋根や大型施設の屋根の部分修繕について見ていきましょう。
こちらの工場では、ベンチレーターの撤去と雨漏り修繕をご依頼されました。
施工の詳しい様子は、こちらをどうぞ^^
無料調査にて、かなりの量の雨が浸入していることがわかりました。
照明や配線などの電気設備がある場合は、ショートや漏電のトラブルを回避するためにも、早めのメンテナンスは必要です。
ベンチレーター周りのサビによる穴あきと、屋根を固定するボルトが腐食して生じたすき間が、雨漏りの原因でした><
金属屋根やボルトは、サビが天敵のため、定期的に塗装するなどしてサビを防ぐ対策が必要です。
規模が大きな場合は、半分ずつ実施するなど計画を立てて修繕するとよいでしょう。こまめなお手入れが、雨漏り被害の防止と資産価値の維持につながります( ^ω^ )
施工中
施工後
お客様は、既にベンチレーターの使用を終えていたことから、撤去をご希望されていました。
そこで、ベンチレーター撤去後、当店の工場で加工したガルバリウム鋼板で蓋をしました^^
施工中
施工後
劣化していたボルトは、コーキングを充填したキャップでカバーしました。
雨漏り箇所以外のボルトも同じように劣化していたことから、屋根全てのボルトをカバー・・・その数610個!
工場屋根や大型施設の屋根は、修繕も大切ですが、サビや劣化具合を確認するために、定期的な点検も実施しましょう^^
工場屋根や大型施設の屋根は、屋根全体が同じように劣化するため、部分修繕の見積もりを同時に、屋根をすっぽり覆うカバー工事などもご提案しています。それはなぜか・・・!?
当店にご相談頂く工場屋根の多くは、当店が伺う前に幾度となく修理されている場合が殆どです。
部分な修繕は、一度の費用を軽減できるメリットはありますが、その分リスクも残ってしまいます(>_<)
とは言え、工事費用の捻出も大型案件になれば相応に必要なので、決して無理強いはしませんが、リスクや今後の構想や予算感を知っておく事も重要だと思いますよ(^^♪
こちらの倉庫では、太陽光発電パネルの設置を検討中でした。パネル設置業者から「事前に屋根を修繕した方がいい」とアドバイスを受けて、当店に折板屋根の修繕をご用命いただきました。
折板屋根カバー工事は、既存の屋根材を新しい屋根材で覆う方法です。廃材の量が少なくなるため、工期が短くなる、工事費が下がるなどのメリットがあります。
スレート波板や金属波板、折板屋根であれば、カバー工事を検討してみてはいかがでしょうか。こちらの記事もご参考ください^^
新しい屋根材を固定するボルトの取り付けなど下準備を終えると、新しい屋根材を搬入し敷設します。
工場屋根や大型施設の屋根は、1枚の長さが18mとなるため、搬入には大型トラックやクレーンが必要です。事前に、搬入経路や方法をご相談します。
新しい屋根材を葺き終えると、屋根の妻側にケラバ金物を取り付け、軒側には雨樋を設置します。また、取り合い(外壁と屋根の境目)に、雨水が入ってこないように雨仕舞いを施工しました。
お客様のご協力を得ながら、無事折板屋根カバー工事完了しました^^
事前の無料調査では、サビたボルトからの雨漏りも見つかっています。太陽光パネル設置計画がなければ、大規模な雨漏りにつながっていたかもしれません。定期的な点検は、建物だけでなく、内側の商品などもお守りします。
その➂:アスベストを含有した波型スレート屋根の修繕方法とは
年数の経過した工場屋根や大型施設の屋根の場合、アスベストを含有した波型スレートが使用されている可能性があります。
アスベストを含有した波型スレート屋根の、カバー工事をご紹介しましょう。
お客様は、約30年が経過した倉庫の屋根に限界を感じ、葺き替えをお考えでした。無料調査で、アスベストを含有した波型スレート屋根と判明したため、処分費用を考慮してカバー工事をご提案しました。
ご相談いただいた倉庫屋根は、石綿大波スレートが使用されており、所々傷んで穴があいていました。
屋根材に含まれるアスベストは、屋根材として使用する分には問題ありませんが、いざ処分するとなると、相当の処分費用が必要です。
そのため、将来の利用計画などを考慮しながら、葺き替えかカバー工事かを判断するとよいでしょう。
アスベスト含有屋根材については、こちらもご参考ください^^
スレート波板の場合、ガルバリウム折板屋根を固定するタイトフレームを取り付けてから、新しい屋根材を葺いていきます。
街の屋根やさん水戸店は、金属屋根材を加工する技術を持っているため、建物の大きさや形状に柔軟にご対応しているんです٩( 'ω' )و
ケラバ板金・棟板金の設置
雨樋の設置
屋根を葺き終えると、ケラバ板金や棟板金、雨樋を取り付けます。
屋根が大きくなるほど、降ってくる雨水の量も多くなるため、屋根の大きさに合わせた雨樋を採用しました。
カバー工事を終えて、防水性だけでなく美観も向上しました。
アスベスト対策や機能面だけでなく、景観やデザインにも配慮して、工場屋根や大型施設の屋根をメンテナンスしてみてはいかがでしょうか。
その④:工場屋根や大型施設の屋根だけでなく外壁もメンテナンス
街の屋根やさん水戸店では、工場屋根や大型施設の屋根だけでなく外壁の修繕も実施してきました。
こちらは、築約50年の倉庫です。屋根材はアスベストを含有した波型スレート屋根、外壁は生子(なまこ)トタン板でした。
カバー工事施工後
大型雨樋設置後
無料調査の後、ガルバリウム折板屋根へカバー工事とガルバリウム鋼板への外壁の取り替えをご提案し、施工させていただきました。
生子トタン板の経年を踏まえると、取り替えがベストと判断しました。
外壁も、屋根と同じく、機材や商品を雨から守る重要な役割があるので、定期的なメンテナンスは必須です!
屋根はA社、外壁はB社と別々だと大変です。街の屋根やさん水戸店は、屋根だけでなく、外壁工事や塗装工事も賜っているので、同時工事や先々のメンテナンスの相談もできるので重宝するんです。
近々の工事も将来もアフターメンテナンスも万全!お見知りおきくださいね(^^♪
工場屋根や大型施設の屋根は、その大きさから相応に費用がかかります。費用をかけてメンテナンスを行うならば、技術や実績のある屋根業者の選択がマストといえるでしょう。
街の屋根やさん水戸店は、実績に裏打ちされた技術力をベースに、定期的な点検から、メンテナンス計画の作成のお手伝い、そして施工と幅広くお力添えをしています。
建物のオーナー様、事業者様で、屋根のメンテナンスや外壁のメンテナンスをご検討でしたら、ぜひ街の屋根やさん水戸店までご相談ください。茨城県内であれば全域!調査からお見積りまで無料で対応させて頂きます(^^♪
その他:ビルや倉庫のメンテナンス事例をご紹介(リンク集)
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