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瑞浪市にて波型スレート屋根にカバー工法をしました
更新日:2023年8月7日
こんにちは、街の屋根屋さん東濃店です。
先日、瑞浪市のお客様のところへ屋根工事にお伺いしてきましたのでご紹介させていただきます。
波型スレートの屋根にガルバリウム鋼板でカバー工法をさせていただきました。
波型スレートは工場の屋根などに多く使われていますが、2004年以前に生産されたものはほとんどがアスベストを含んでいます。
しかし、波型スレートのメリットは耐久性に優れているところでもあるので未だアスベスト含有の波型スレートのままというところも多くあるかと思います。(ほかにも耐火性や遮音性にも優れており、かつ安価なため工場などに多く採用されています)
しかし、カバー工法なら既設の屋根を撤去しないので、アスベスト含有の屋根材でも特別な処分費等が必要なくおすすめです。
施工前の様子です。
苔がびっしりと生えており、波型スレートを留めているボルトも錆びてしまっていましいた。
波型スレートのデメリットとして材質により表面がツルツルしていないので、土等がつきやすくそこから苔も発生していってしまいます。
さらにここは陸屋根で勾配もないので尚、土や砂が溜まりやすいです。
ですので、定期的に清掃等のメンテナンスを行うようにしてください。
カバー工法が完了しました。
四方には雨が入り込まないように板金を取付し、雨仕舞してあります。
2004年以前に生産されたスレートはほとんどがアスベストを含んでいます。
アスベスト含有建材は撤去の際に特別な手順をとったり、厳重な管理が必要な「特別管理産業廃棄物」として処分しないといけないことがあるのですが、スレート屋根材に関しては飛散危険度が3とされており、レベル分けされている中では一番危険度が低く産業廃棄物として処分が可能です。
解体など盛大に損壊させない限り、飛散し悪影響を及ぼすこともありませんので安心してください。
アスベストについてや、その他にも建物に関して不安なことがありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
点検・見積は無料で行っております。
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