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池田市 雨漏り無料調査!プロが最適な解決策をご提案します
更新日:2022年5月12日
※2021年4月14日 記事公開
こんにちは!街の屋根やさん大阪吹田店です。
池田市で繰り返す雨漏りにお悩みですか?
今回の現場ブログでは、弊社が池田市でおこなった「無料雨漏り調査」を大公開します。
プロが徹底的に原因調査し、最適な雨漏り修理方法をご提案いたします!
池田市 雨漏り無料調査!プロが最適な解決策をご提案します
「修理しても繰り返す雨漏りに長年悩まされている…」
このようなお問い合わせを池田市にお住まいの方からいただきました。
一体、どのような状況なのでしょうか?無料雨漏り調査に駆けつけます。
| 地域 | 池田市 |
| 築年数 | 約60年 |
| 建物 | 木造2階建て |
| 雨漏り箇所 | 天井から |
| ご希望 | 費用を抑えた雨漏り解決 |
池田市 雨漏り無料調査step1「ご挨拶、ヒアリング調査」
池田市に到着です。まずは、お客様にご挨拶いたします。
また、その際に可能であれば雨漏りのくわしい状況をお聞かせいただきます。
「いつから雨漏りしているのか?」「どんな天候のときに雨漏りするのか?」「どれくらいの時間持っているのか?」
その家に住んでいる方にしかわからない情報を知ることは、雨漏り解決の糸口になりえます。
くわしくお話をお伺いしたところ、雨漏りには以前から悩まされていたということです。
その都度、雨漏りの補修を近所の大工さんにお願いしていらっしゃしました。
しかし、一時的には雨漏りが解決しても、時間が経つにつれ雨漏りは再発してしまいます。
「今回の修理で雨漏りに頭を悩ませるのは終わりにしたい」
このような思いで弊社にお問い合わせいただきました。
また築60年ということで、「出来るだけ費用を抑えて雨漏りを止めてもらいたい」ということです。
雨漏りしているのは室内の天井です。実際に雨漏りしている場所へ案内していただき調査を進めます。
雨漏りしているお部屋を拝見します。すると、応急処置のためにはさんだ新聞紙が天井一面に垂れ下がっていました。
天井から雨水が漏れる度に、雨水を吸水させるための新聞紙を天井板の隙間に挟んでいらっしゃったようです。
しかし、繰り返す雨漏りによって天井板には雨染みが広がっています。
このままでは雨漏りによる二次被害も心配です。雨漏り箇所には照明も取り付けられています。
雨漏りは見た目だけの問題ではありません。放置し続けることで以下のような二次被害を引き起こす可能性があります。
雨漏りの二次被害には以下のようなものがあります。
・内部の腐食や劣化を引き起こすことで建物の資産価値を下げる
・カビの繁殖で胞子が飛散することによる異臭や健康被害(シックハウス症候群やアレルギー症状など)
・湿った木材を好物とするシロアリが寄ってくる⇒食害
・湿気を好むダニやゴキブリが集まりやすくなる
・電気系統への悪影響(故障や漏電など)
これらの深刻な二次被害を防ぐためにも、雨漏りには早目の対処が望まれます。
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池田市 雨漏り無料調査step3「雨漏り発生箇所の真上」
実際に屋根にのぼり、雨漏り箇所の真上を調査します。こちらのご邸宅は瓦屋根です。
室内・雨漏り箇所の真上には、修理の痕跡がありました。
屋根面どうしの合わさった箇所を「棟(むね)」といいます。
棟の真ん中が一箇所だけ白くなっているのがお分かりいただけますか?(上写真)
これは、以前、修理の際に塗り替えたと思われる漆喰(しっくい)です。
この箇所から軒先にかけてのラインが室内の雨漏り発生箇所になります。正確にいうと、上から3枚目、4枚目の瓦あたりです。
実際に屋根に上ると、雨漏り箇所の真上は、コーキング材で瓦を塞ぐラバーロックが施されています。
雨漏り箇所の真上一帯がラバーロックされているのです。
残念ながら、これは「どこから雨水が浸入しているか分からない」人がする典型的な修理方法です。
「とりあえず塞ぎまくる」ということでしょう。
瓦には設けるべき「必要な隙間」があります。ここを塞ぐことで、「雨水の逃げ道」が無くなるのです。
経年劣化によってコーキング材が剥がれ、小さな隙間が生じたとします。
「隙間から雨水が浸入⇒すべてが塞がれているため雨水が抜けない⇒雨水が建物内部に抜ける⇒雨漏り」
その場しのぎの雨漏り修理は、一時的に解決したように見えても、根本的な原因が残ったままです。
そのため、高確率で雨漏りは再発します。
池田市 雨漏り無料調査step4「屋根に生じた隙間」
さらに至近距離で屋根を調査したところ、やはり、コーキング材と瓦との間にわずかな隙間が生じていました。
コーキング材は経年により、「剥がれ」「浮き」「痩せ」「切れ」が生じます。
人間の目で確認できないようなわずかな隙間でも雨水は入り込むのです。(毛細管現象といいます)
そして、わずかな隙間から浸入した雨水は逃げ場を失い、建物内部へと浸み込んでいきます。その結果、雨漏りに発展するのです。
雨漏り原因は、「ラバーロックしたコーキング材と瓦の隙間からの雨水浸入」と考えられます。
白い漆喰の下から2段目の熨斗瓦(のしがわら)の継ぎ目をご覧ください。(上写真・熨斗積み5段の二段目部分)
実は、ここからも雨水が浸入します。
「棟に生じたわずかな隙間から雨水が浸入⇒雨水は屋根下地を伝い部屋内に到達⇒雨漏り」
このように、瓦の継ぎ目から浸入した雨水も逃げ場を失い、内側にまわっている可能性が高いです。
瓦屋根におけるラバーロックとは、「瓦と瓦をコーキング材を使用し接着する」という施工方法をさします。
しかし、「ただコーキング材を打てばいい」というわけでは決してありません。
「正しい位置に正しい量を施工」することが重要です。
適切なラバーロック施工には、「正しい知識」と「雨水の流れを読む力」が不可欠です。
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池田市 雨漏り無料調査step5「経年により沈んだ棟」
熨斗瓦に隙間が生じている原因は、「経年による瓦の沈み」です。
熨斗瓦は雨水が入り込むのを防ぐため、施工時はハの字型に積まれます。
しかし、経年により徐々にハの字は崩れて角度を失っていくのです。つまり、熨斗瓦がフラットに近い状態になります。
棟が沈むと瓦に隙間が生じやすくなり、雨漏りリスクが高まります。
雨水が入り込まないよう「ハの字」に積まれる熨斗瓦ですが、月日が経つとともに、徐々に沈んで角度を失うことが多いです。
その理由は、「葺き土の劣化」にあります。
熨斗瓦の下に下地材として詰められているのが、下葺き材の「葺き土(ふきど)」です。
元々の葺き土は粘土質で、瓦を留めるためや防水のために施工されています。
しかし、葺き土は経年とともに脆弱化し粘着性を失ってサラサラとした状態に変わっていくのです。
「葺き土が脆弱化する⇒瓦を留める力が低下⇒瓦のずれ、沈み」
サラサラになった葺き土は雨風によって流出しやすく、「瓦の沈み」の原因になりえます。
池田市 雨漏り無料調査step6「原因と修理方法」
無料雨漏り調査が終わりました。現状と対処法を調査時に記録した画像をお見せしながら、分かりやすく・正確に・丁寧にお伝えします。
・室内天井で雨漏りを繰り返している
・以前の修理で施工したコーキングが切れて隙間が生じている⇒雨水の浸入口に発展している可能性が高い
・棟が経年によって沈み不要な隙間が生じている⇒雨水の浸入口に発展している可能性が高い
・屋根に不要な隙間が生じ雨水の入口に発展しているが、以前おこなった修理によって雨水の逃げ場がなくなっている⇒室内へ雨水が到達【雨漏り】
・棟積み替え工事【約10m】
・適切なラバーロック施工で瓦を固定
今回、弊社では現状から「棟積み替え」による修理施工が最適と判断いたします。
また、瓦のズレ留めのため、屋根全体に最適なラバーロックを施工をいたします。
池田市で雨漏りにお困りなら「街の屋根やさん大阪吹田店」
池田市で雨漏りにお困りでしたら私どもおまかせください!
雨漏りは放置し続けることで悪化することはあっても、改善することはありません。
早目に対処することで、建物へのダメージを最小限にし、また、修理にかかる費用も比較的に少なく済ませられます。
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ただし、雨漏り修理は「ただ塞げばいい」というものではありません。
その場しのぎの場当たり的な修理は、残念ながら雨漏りを再発させることが多いです。
雨漏りを繰り返すことで、建物は少しずつ着実にダメージを受けてしまいます。
だからこそ、雨漏り解決には事前の原因調査が欠かせないのです。
「修理してもらったのにまた雨漏りし始めてしまった」
「しっかりと原因を突き止めた上で最適な修理をしてほしい」
無料といえどもプロが雨漏り原因を徹底的に調査し、最適な解決策をご提案いたします。
もちろん、「修理内容のご提案」「お見積もり」まででもok!
どうか雨漏り状況に慌てず、まずは弊社にご相談くださいね。
豊富な知識と経験をもつ雨漏り修理のプロが無料で駆けつけます!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@39yamanaka.com
株式会社やまなか工務店
〒596-0821
大阪府岸和田市小松里町142−2 OTビル2階
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東大阪瓦産業株式会社
〒578-0982
大阪府東大阪市吉田本町2丁目2−43

屋根カバー工法の初回アンケート
神奈川県のお客様に工事前のアンケートに答えていただきました!
神奈川県 | 屋根カバー工法
- Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
- 築30年以上で、屋根は棟板のみの交換だったのでそろそろかな?と考えていた。業者の選定をどうするか?が課題だった。
- Q3.弊社をどのように探しましたか?
- ネットで家の近くの屋根専門業者を探した
- Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
- すぐ連絡をとった。大丈夫な(信頼出来る)会社か?不安だった。
- Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
- ネットで信頼できそうかな?と感じた
- Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
- 専門知識があり大丈夫そうだと感じた
屋根カバー工法の工事後アンケート
工事後のアンケートに答えていただきました!
- Q2.当初、工事を依頼する会社にどんなことを期待されていましたか?
- 専門家としての知見/技術が有るか。それを信頼できるか。
- Q3.弊社にご依頼いただく際に他社と比較しました方はどこの会社と比較しましたか?
- 住まいるホーム(株)
- Q4.弊社に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか?
- ご担当者が単なる営業でなく、質問に即答されて技術的にも信頼できそうに感じた。費用が予定枠に納まった(納めていただいた)
- Q5.工事が終わってみていかがですか?良かった事・嬉しかったことを忌憚なく頂戴出来ましたら幸いです。
- ほぼ予定通り進めていただき、仕上りも大丈夫そうなので安心している。都度、御担当者から進捗のメールで報告いただけた
- Q6.街の屋根やさんを他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか?
- 技術と工事進捗管理+費用もリーズナブル

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

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お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

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