大阪市 部分的な屋根リフォーム！漆喰詰め直しと谷板金の交換
更新日：2022年9月2日
瓦が50年以上と高寿命なのに対し、瓦屋根に施工される漆喰は約15年～20年で寿命を迎えます。
剥がれた漆喰をそのままにしていると、隙間から雨水が入り込み下地の土を濡らします。
その結果、瓦のズレや歪みを引き起こし、屋根に不要な隙間を生じさせてしまうのです。
新しい漆喰を長持ちさせるためにも、古い漆喰は職人が手作業で丁寧に取り除きます。
屋根面に散乱した漆喰の破片や葺き土は、
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大小さまざまなサイズのコテを使い、棟瓦と平瓦の隙間である面戸(めんど)に漆喰を均一な厚みで施工します。
漆喰は多すぎても少なすぎても×です。
雨水を入り込ませないことはもちろんですが、漆喰を詰めすぎると逆に雨水の流れを悪くしてしまいます。
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漆喰は15年～20年で耐用年数を迎えます。早目にメンテナンスすることで瓦のズレや歪みを未然に防ぎ、屋根を長持ちさせることができます！
次は、屋根面と屋根面の凹み部分である谷板金の交換です
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谷板金は、
そのため、谷板金は「谷樋(たにどい)」とも呼ばれるのですね。
谷板金は
瓦屋根の場合は部分的に瓦を外すことで谷板金を交換できますが、そのほかの屋根材の場合は面単位で取り外さなくてはなりません。
瓦は取り外したものを再利用できますね。しかし、スレートや金属の場合は一旦取り外したものを再利用することはできないのです。
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これまでは葺き土という粘
なんばん漆喰は通常の漆喰に「防水材」「シリコン」「油脂」などを混ぜ込んだもので、それ自体が水を弾きます。
なんばん漆喰
なんばん漆喰は粘着力にもすぐれた素材です。瓦にしっかり密着します。
きっちり元通り
谷板金は雨水が集中する部位のため、雨漏りリスクの高い場所です。
漆喰・
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屋根の場合、ちょっとした剥がれやめくれが思わぬトラブルを引き起こすことがあります。
私たちの肉眼で確認できないほどの隙間であっても、屋根の場合は「雨水の入口」に発展することがあるのです。
「うちの屋根は大丈夫かな。」「次の台風に耐えられるか心配…」「気になっている部分があるけど修理費用はいくらくらいだろう？」
このような場合もお気軽にご相談くださいね(^^)/
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