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大阪市 割れたスレート屋根!今の屋根はそのままに、新しい屋根を造り上げる
更新日:2022年11月6日
「屋根材の破片が落ちてしまって困っています。危ないのでできるだけ早く見に来てもらえませんか?」
大阪市にお住まいの方からこのようなご相談をいただき現場へ急行!
屋根を拝見したところ、屋根材として使用されていたのはスレート材でした。
さらに調査を進めたところ、スレートの割れは一か所にとどまらず、広範囲に確認されたのです。
そこで、今のスレート屋根はそのままに、上から新しい屋根を造る「カバー工法」による屋根リフォームをご提案、おまかせいただくこととなりました!
屋根カバー工法は既存屋根を撤去する必要がありません。そのため、施工費用を大幅に抑えて屋根をリフォームすることが出来ます。
大阪市 割れたスレート屋根!今の屋根をそのままに、新しい屋根を造り上げる!
| 築年数 | 12年 |
| リフォーム費用 | 約50万円 |
| 施工日数 | 2日 |
| 保証年数 | 7年間 |
大阪市 割れたスレート屋根のリフォームstep1「水切り板金の取り付け」
まずは、スレート屋根の先端に「水切り」と呼ばれる板金材を取り付けていきます。水切りを取り付けることで、屋根先からの吹き込みによる雨水浸入を防ぐのです。ちなみに、軒先に取り付ける水切りは「唐草(からくさ)」とも呼ばれます。
カバー工法で屋根リフォームすると、なぜ費用が抑えられるの?
屋根カバー工法では今までの屋根を撤去しません。唯一、取り外すのは棟板金などの板金材のみ。施工日数も短く済むため、費用を大幅に抑えることができるのですね。また、屋根を二重にすることで屋根の厚みが増し、断熱効果の向上も期待できます。
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大阪市 割れたスレート屋根のリフォームstep2「ルーフィングの敷設」
軒先から棟に向かって張り付けているのが「ルーフィング」と呼ばれる防水シートです。片面が粘着層になっており、一度くっついたら剥がれません!傷んだスレート面にぴったりと密着し、雨水から屋根を守ってくれる超重要なシートです。万が一、屋根に穴が開いたとしても、このルーフィングがしっかりと機能していれば雨水が入り込んでくることはありません。
どんな屋根でも屋根カバー工法が採用できるわけではありません。屋根カバー工法が採用できる屋根の条件が「屋根下地まで傷みが進行していないこと」です。また、凹凸のある屋根の場合もカバー工法は採用できません。例えば瓦屋根です。「うちの屋根はカバー工法できるのだろうか?」とお悩みの方は、弊社の無料おすまい調査をお気軽にご利用くださいね(*^^*)
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大阪市 割れたスレート屋根のリフォームstep3「棟板金の撤去」
このあと、屋根のもう片面(上写真の右側)にもルーフィングを張ります。ルーフィングを棟まで張り付けたら、棟に取り付けてある板金材と内部の下地板を撤去します!
棟板金を取り外したら、ルーフィングを上から覆いかぶせるようにして張り付けます!
ルーフィングを屋根頂上付近まで張り付けたら、棟に取り付けてある「棟板金(むねばんきん)」を外します。その後、棟の上からルーフィングを覆いかぶせるようにして、シートを重ねつつ丁寧に張り付けます。棟は屋根面と屋根面が合わさる凸部分ですね。そのため、内部に継ぎ目が存在します。つまり、棟は雨水の浸入リスクが高い部位なのです!だからこそ、棟にはルーフィングを重ねるようにして覆いかぶせ、確実に納めます!
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大阪市 割れたスレート屋根のリフォームstep4「ガルテクト施工」
軒先から棟に向かってアイジー工業の「ガルテクト」を取り付けていきます!これが新しい屋根材ですね。ガルテクトは金属屋根でありながら「断熱性」「遮音性」「遮熱性」に優れる屋根材です。
ガルテクトは金属屋根なのになぜ、断熱性に優れるの?
なぜなら、ガルテクトは板金材と断熱材が一体化している屋根材だから。さらに軽量で錆びにくく耐久性にもすぐれるガルテクトは、屋根カバー工法にもピッタリの屋根材です!
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大阪市 割れたスレート屋根のリフォームstep5「完成」
カバー工法による屋根リフォームが完了しました!「屋根が二重になったら屋根が重くなってしまうのでは?耐震性は大丈夫なのかな?」このようなご不安を抱かれる方もいらっしゃるかもしれません。
二重屋根になったら屋根が重くなって、耐震性に不安を残すのでは?
ガルテクトは金属屋根の中でも超軽量。その上、耐久性にも優れます!これが、カバー工法にガルテクトが選ばれる理由です。また、ガルテクトは金属独特の光沢感がありません。「金属屋根でありながら高級感のある仕上がり」。これも、ガルテクトが人気の理由ですね(*^^*)
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大阪市で割れたスレート屋根にお困りなら「街の屋根屋さん大阪吹田店」へ!
大阪市で割れたスレート屋根にお悩みなら私たちに一度ご相談ください!今回ご紹介した事例の場合、割れていた箇所が広範囲で確認されたため、今後のためにも屋根カバー工法を採用させていただきました。ただ、割れているのが局所的である場合、部分的なスレートの差し替えで済むケースも大いにあります。スレートの割れを放置し続けた場合、内部に雨水が入り込むことで屋根下地まで傷ませてしまうことも。スレート屋根を長持ちさせることはもちろん、修理費用を抑えるためにも、屋根の不具合に気付いたらできるだけ早目にご相談いただければと思います(*^^*)
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