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津市にて住宅店舗二棟の新築工事で屋根の作り方を紹介
更新日:2024年1月7日
こんにちは。街の屋根やさん四日市です。
先日は三方パラペットの片流れ屋根と切妻屋根についてのブログを投稿しましたが、今回はそれぞれの屋根形状をした住宅と店舗、二棟の新築工事を行ったA様邸の建前風景をご紹介したいと思います。
完成イメージは右の様になります。
この図を描いてからいくつか変更もあり、かなり印象も変わってきてはいるのですが、、、
南南西を向いた細長い敷地です。
手前の四角い外観の建物が、三方パラペット片流れの店舗。
奥の切妻屋根の建物が住宅になります。
店舗と住宅の間は4.5mほど、店舗の高さくらいの間隔が開いています。
それでは工事風景の紹介に移りたいと思います。
あらゆる作業の基本ではありますが、A様邸・A様店舗においても同様で、まずは奥の建物から建てて行きます。
左の写真は奥の建物、つまりは切妻屋根のA様邸の棟木を、小屋束にカスガイで繋いでいるところです。
棟木(むなぎ)は屋根の一番高いところを支える部材で、象徴的な部材でもあります。
束(つか)というのは柱状の短い部材で、屋根を支える小屋の部分に用いる束の事を特に小屋束といいます。
続いて左下の写真の様に、母屋を棟木と同じように束に固定していきます。
屋根板を貼るための部材である垂木(たるき)を軒から棟木に渡した時に、その中間を支えるのが母屋(もや)の役割です。
棟木と母屋の作業が終わると、下の写真の様に垂木を等間隔に渡していきます。
この垂木ですが、棟木や母屋にただ乗せているだけではありません。
垂木を乗せる部分に、あらかじめ切り欠きを作っておくのです。
そこにピタリと収まるので、見ていてとても気持ち良いのです。
そして出来上がったのが右の写真です。
等間隔に並んだ垂木がとても美しいです。
A様邸の切妻屋根には軒の出が無いので、垂木も軒桁までです。
最後に垂木の上に構造用合板を釘打ちすれば、この日の作業は終了です。
以上、街の屋根やさん四日市でした。
津市のみな様今回の屋根の作り方についての解説はいかがでしたでしょうか!
最後まで読んで頂きありがとうございます。津市のみな様の屋根に対する
不安や悩みが少しでも解決出来たら嬉しいです。何か疑問や、質問等ありましたら。
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