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小牧市で屋根の葺き替え工事 セメント瓦のめくり作業をしました
更新日:2021年8月3日
葺き替え工事をする事となった工事のきっかけですが
まずは屋根の軽量化です。
つぎにセメント瓦が使われているということでした。
セメント瓦は現在生産されていない瓦です。ですので瓦が割れてしまった場合は替えが効きません
そうなった場合は葺き替え工事をしないといけないという事にもなります。
またセメント瓦は陶器瓦とほとんど同じ位の重量で1坪あたり約150kgの重量があります。
最近良く使われる金属屋根ですと屋根材だけの重量で約7分の1程軽くなります。
そんなこともあって今回葺き替え工事する事となりました。
さっそく屋根のめくりの様子に行きたいと思います。
クレーン車と解体した廃材を運搬するトラックを据え付けていきます。
屋根の面積にもよりますが
今回は120平米程で1日で工事は終わりました。
工事の様子です。
赤色に見えるのがセメント瓦です。
何回か塗装をしているのですがセメント瓦の経年劣化も進み塗装が難しい状態でもありました。
歩くと割れてしまう箇所もあったので葺き替え工事をするタイミングとしては良かったと思います。
めくった屋根材は袋にまとめてクレーン車で下へと運びます。
瓦をめくると今度はセメント瓦を引っ掛けていた瓦桟が見えてきました。
今回はその瓦桟も撤去します。
めくっている進捗状況です。
瓦桟の下のルーフィング(防水シート)も大きな劣化はありませんでした。
半日以上かけて大方の解体が終わりました。
ルーフィングの状態が良かったのでそのまま残すこととしました。
最後に細かなゴミなどの掃除をして養生をします。
ブルーシートでの養生です。
ブルーシートは厚手のものを使います。
翌日から屋根工事に進みますが夜中に雨が降る可能性もあるので必ず養生をしていきます。
屋根の解体工事が終わり次の工事に進んでいきます。
屋根の雨漏りでお困りであったり屋根の軽量化を考えられている方は葺き替え工事をおすすめします。
まずは無料の相談・点検をしてみてはいかかですか?
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