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名古屋市名東区で褪色やカビが付着したスレート屋根点検!
更新日:2022年6月17日
今回は名古屋市名東区でスレート屋根の点検を行ってきました。
スレートの主な劣化状態は
塗膜の褪色(色褪せ)やコケやカビの付着
屋根材の浮きや反り、割れ等があります。
新築から10年~15年程経ってくると
先程の劣化状態が発生してきます。
劣化を放置しておくと
最悪雨漏りに繋がる事もありますので
定期的な点検・メンテナンスが必要になります。
よくお客様から
「最初はこんな色じゃなかったのに・・・」
こんな言葉をお聞きします。
塗膜が一番劣化する原因を知っていますか?
原因は「紫外線」です。
紫外線により塗膜が破壊され分解することにより
褪色が進行してしまいます。
スレート自体は元々防水機能がなく
塗膜が雨から守ってくれています。
ですので塗膜が劣化する事により
スレートが水を吸ってしまい、天気のいい日に乾燥してまた吸ってしまい・・・
と繰り返す事により屋根材の浮きや反りに繋がってしまいます。
その状態を放置しておくとスレートが反りに耐え切れなくなり
割れてしまいそこから水が侵入してしまう可能性もあります。
この様な事がおこってしまうので
スレート屋根にはメンテナンスが必要になります。
日の当たりやすい場所は褪色の進行が早いですが
逆に日の当たりにくい場所はコケやカビが付着しやすいです。
こちらも塗膜の劣化が進行しているサインで
コケやカビの付着は美観を損ねるだけではなく
屋根材を直接痛めてしまう原因にもなってきます。
棟板金も一緒に点検していきましょう!
写真の様に棟板金を留めている
釘に浮きがあると要注意です!
台風等強風の際に
棟板金が飛散するという被害が多くあります。
1枚2M弱ある板金が上から降ってくると考えると
大変危険です。
釘浮きや下地の木に腐食がないか
一緒に点検をしていきましょう!
屋根の形が複雑な屋根には谷という部位があります。
今はガルバリウム鋼板やステンレス製が
使われているので長い期間安心できますが
昔は銅が使用されていました。
銅は年数が経ってくると穴が空いてしまい
そこから水が直接室内へ入ってきてしまいます。
サビや穴あきがないか点検していきましょう!
屋根の点検と一緒に雨樋も点検しましょう。
点検するポイントは
雨樋に変形がないかや勾配(角度)不良がないか
留め具にサビ等の不具合がないか点検しましょう!
雨樋の交換には足場が必要ですので
屋根や外壁工事と一緒に不具合がある場合は直しましょう!
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