春日井市でガラス交換 熱割れや錆によるひび割れが発生していました
更新日：2022年7月12日
こちらのガラスは網入りガラスでした。
網入りガラスとは、簡単に説明すると金網の入ったガラスのことです。
この金網が入っていることで防火性・飛散防止に期待できます。
熱で割れてもガラスが飛散しにくいので防火設備用ガラスとしても使用されます。
火災時に延焼の可能性の高い防火地域や準防火地域では網入りガラスが必要となります
網入りガラスは防犯効果が高いと思われがちですが実はそうでは有りません
ガラス自体はやはり割れやすく網も比較的簡単に切れてしまうので『防犯
今回は防火地域で階数が高かったので同じもので張替えをすることになりました。
今回網入りガラスにひびが発生しました。
網入りガラスのデメリットとして熱割れが生じやすいです。
ガラス自体が温度が高くなると割れやすくなるというのがあるのですが
高温になりやすい金網があることで割れやすくなります
そこまで簡単にわれるという事はないのですがあくまで特徴的に割れやすいです。
今回も熱割れが原因として考えられましたが他にも原因がありました。
ガラスは枠とパッキンとの構成となっています。
吹き降りの雨の際にはパッキンの隙間から多少水が染み込むことがあります。
そして網入りガラスの小口には金網が飛び出ています。
染み込んだ水がこの金網と触れることでサビが発生しやすくなります、
金網が錆びると多少膨張するのでその動きによって割れてしまうこともあります。
写真をみると金網出てる小口付近が変色して錆びていることが分かります。
金網部分は飛び出さないように処理をしていきました。
今回はガラス一枚だけの交換でしたので1時間もかからずに交換ができました
街の屋根やさん名古屋東店では
屋根外壁外にもガラスの交換もお任せください
網戸の張替えも1枚からお受け致します。
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