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愛西市経年劣化と硬化収縮によるひび割れが発生したシーリングの撤去作業
更新日：2023年5月30日
今回は愛西市の戸建住宅にお住まいのお客様から、褪色が気になったと同時に
シーリングのひび割れにも気付きいたご相談による経緯で実施した工事となります。
そんな外壁塗装に伴い、既存のシーリング撤去を実施した事例を当記事では紹介していきましょう！
こちらは実際にシーリングを打ち替える窓枠の施工前写真となります。
このような窓枠のシーリングは紫外線などの影響により、硬化収縮を引き起こしてしまいます。
硬化収縮により発生した隙間から雨水などの水分を内部に侵入を許してしまった結果、腐食といったトラブルを引き起こしてしまうことも。
今回は外壁塗装に伴い、経年劣化したシーリングの撤去作業を実施します！
シーリングの撤去はご覧のように、劣化してひび割れが発生したシーリングへ直接カッターを入れ込みます。
切れ込みを入れた後は、丁寧に既存のシーリングを剥がしていきます。
簡単そうに見えますが、意外と根気強さが必要になる大変な作業です。
シーリングを撤去した後は美しい仕上がりにするため、マスキングテープによる養生を実施。
さらにハケを利用して、丁寧にシーリング剤がより密着するためのプライマーを塗布していきます。
シーリングを打ち替える部分は、全てマスキングとプライマー塗布を丁寧に実施します。
プライマーの塗布はシーリングの効果を持続させるためにも、欠かせない工程です。
ご覧のような入り組んだ部分も、丁寧にマスキングとプライマー塗布の作業を実施していきます。
マスキングによる養生はシーリングの仕上がりの見栄えに大きく影響するため、とても大切な工程です。
特に窓枠は劣化による影響を受けやすいため、丁寧なマスキングによる養生が必要です。
このように下地の準備が完了したところで、新しいシーリングの補填作業を実施していきます！
外壁塗装に伴い、ひび割れが発生したシーリング撤去の作業風景を紹介していきました。
劣化により硬直収縮したシーリングは住宅内部に水分の侵入を許すひび割れが発生してしまうため、早めの補修作業がおすすめですよ！
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