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岸和田市で行った台風被害の修理のお見積りの現地調査
更新日:2025年9月25日
岸和田市にお住いの皆さまこんにちは!街の屋根やさん岸和田店の小南です。
皆さまは、4年前の台風で被害を受けましたか?当時は瓦や波板、看板などが飛ばされて、信号が停止し、電信柱もたくさん倒れていました。
4年前の台風は大型の台風で、その分大きな被害をもたらしましたね・・・。
あれから4年も経ちますが、台風の季節を迎えると毎年不安になります。
私が住んでいる地域は停電が1週間ほど続き、電気が復旧するまで、蒸し暑く暗い部屋の中で過ごしたのを鮮明に憶えています。
台風は大切な住いの屋根や外壁を破損させ、雨漏り被害を引き起こすという経験をし、できるだけ備えなければ、と思うようになりました。
今回の現場ブログは「台風被害箇所の調査」についてご紹介させていただきます。
4年前に関西方面に上陸した台風21号の影響で、被害を受けたというご相談をいただき現地調査にお伺いした時の様子です。
岸和田市にお住いのO様より「台風で窓ガラスが割れたり被害を受けたので、修理の見積もりをしてもらえませんか?」というご相談をいただき現地調査にお伺いしました。
台風直後は、ご相談が殺到し電話が繋がりにくくなるなどお客様にご迷惑をお掛けして申し訳ございません。一度あの経験をしたので次に同じようなことにならないよう対策しています。
O様邸は台風で屋根に被害はありませんでしたが、他の部分が破損していました。
それは
「雨樋・あまどい」と
「軒天・のきてん」です。
雨樋とは・・屋根から流れてきた雨水を受けて地上または地下にスムーズに排出させるための設備のことです。
軒天とは・・軒天とは、外壁よりも外側に飛び出した屋根の天井のことです。
雨樋は、雨水を排出させるための設備の総称で
、取付ける箇所によって呼び方が異なります。
台風で破損していたのは
「竪樋・たてどい」です。
竪樋とは簡単にお伝えすると縦方向の雨樋のことです。竪樋には軒樋(のきどい・横方向の雨樋
)
に集まった雨水が流れ込んでくるため、割れてしまうと雨水が大量に漏れてしまいます!
雨水が溢れたり漏れてしまうと、外壁の劣化を早めたり、地面を削って水たまりができたり、雨漏りの原因になることがあるので、異変に気づいたら放置せずきちんと修理しましょう。
雨樋は、同じ形状のものがあれば部分的に交換することが可能です。
特殊な形状の場合、製造
されていないことがあるので、その場合は切りのいいところまで交換しないといけないことがあります。
O様邸の雨樋は
、同じ形状のものがあったので、カットして部分的に交換するご提案をさせていただきました。
【関連記事】➡ 雨樋工事でお家を雨水から守る! 雨樋の修理・交換、お任せください
軒天が剥がれると、屋根裏に小動物が住みついたり、屋根裏に風や雨
が吹き込んで
劣化を進めてしまうので復旧するご提案をさせていただきました。ケイカル板の有孔ボードを張り、周囲と馴染むように色合わせの塗装を行う内容です。
O様邸は軒天と雨樋の破損個所が近かったので、足場をL型に設置するご提案もさせていただいております。【関連記事】➡ 一度の足場で二度おいしい屋根・外壁工事
台風の強風で何かが飛んできて、窓にぶつかり窓ガラスが割れてたので、ビニールのシートを貼って応急処置されていました!O様邸は2階の窓に雨戸やシャッターが無い形状でしたので、台風の最中はとても怖い思いをされたそうです。
4年前の台風では同じような経験をされた方が多くおられて、雨戸やシャッター、面格子の取付のご相談をたくさんいただきました。
割れたガラスは交換するご提案をさせていただいております。
街の屋根やさん岸和田店は屋根修理はもちろん、お住いのことならどんなことでもご相談を承っております。現地調査にお伺いした時に、気になる箇所がありましたら同時に確認させていただきますので
お気軽にご相談下さいね!
【街の屋根やさん岸和田店の無料点検について】➡➡ 街の屋根やさんの無料点検でお住い全体の不安も解消!
O様邸の台風被害箇所を確認していた時に
「そろそろ塗装もしないといけないと思うので、別でお見積書をいただけませんか?」というご相談をいただきました。
O様邸の外壁はモルタルで、表面の塗膜が傷んで
チョーキングを起こしていました。
チョーキングとは、劣化した塗膜が細かい粉状になって剥がれてきている状態なので、塗り替え時期の目安になります。チョーキングが分かりにくい塗料もありますが、外壁を手で触った時に、手の平が白くなるとチョーキングを起こしている状態となります。気になる方は一度確認してみましょう。
O様邸の外壁で他に気になった箇所は「ひび割れ」です。
モルタルの外壁にひび割れはつきものですが、ひび割れの幅が広く、奥が深いひび割れを放置すると雨漏りのリスクが高くなってしまうので、きちんとした補修が必要になります!
ひび割れを放置し続けると次第に広がる可能性があるので、シーリングや丈夫な補修材、そして弾性の塗料を使うなどして補修しないといけません。
O様邸では建物の防水性を向上させるために、シーリングを用いてひび割れを補修してから塗装するご提案をさせていただきました。
以上の内容で、お見積書をお預けしてご検討していただくことになりました!O様のお力になれると嬉しいです(*^-^*)
台風前の調査や対策は街の屋根やさん岸和田店にお任せください!
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