明日香村からお問合せ頂きました。

2階の洋室の化粧板がベロンベロンに捲れていました。

化粧板は、板状の製品にキレイな化粧加工をほどこしたものを一括してあらわした言葉。

合板や石こうボードをベースに、塗装・化粧紙・樹脂フィルムなどを張り付けたり印刷したりした板のことです。

化粧板の利点は、ただ単に切り出された板とくらべて「見た目・材質」が良くなるところです。

捲れた部分を剥がしていきます。

湿気を含んでしまったため、既存の下地は波打ってしまっていたので、

職人が壁を平らな状態にするよう壁に新たにベニア板を造作しました。

ベニア板で新たな壁のベースが出来ました。

次は、クロスです。

以前は木目調の化粧板でしたが、明るい白で、

お部屋のイメージが一新されます。

2階の洋室が明るくなったので、

「1階のリビングのクロスも替えたい」

ということで、貼り替えさせて頂きました。

1階のリビングは、ヤニで壁も天井も黄色くなっていました(/ω＼)

1階のリビングのクロス選びに、かなりお悩みでした。

クロス選びは、沢山ありすぎてほとんどのお客様が頭を悩まされます。

悩みすぎた結果「もう何でも良い。」と諦めモードになってしまいがちですが

クロスの素材・色・模様でお部屋はすごく変わります！！

初めに、お部屋のイメージを決める事が大事ですo(〃＾▽＾〃)o

職人の

「同色より壁一面、あるいは一部に、異なる色や柄の壁紙を取り入れるだけで、お部屋の雰囲気が大きく変わりますよ。」

のアドバイスで、天井はシックな黒にしました。

イメージが変わったと思いませんか？

白と対称の黒をアクセントカラーとして、使うことで

お部屋の雰囲気が変わってきます。

①床→②壁→③天井の順に、上にいくほど明るくすると

天井が高く広く感じられます。


逆に、天井を一段暗くすると、空間に落ち着きがでます。

お家の中を1か所リフォームすると、

今まで気にならなかった汚れや場所も

目立って気になってしまいますよね。

長年使っていると、経年劣化で汚れてしまうのは

仕方ないことですが、ちょっとリフォームするだけで

お部屋も明るくなり気分がいいと思いませんか？

外観だけでなく、内装のリフォームも

街の屋根やさん　奈良南店は

対応可能なので、

いつでもご相談くださいね(^^♪