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橿原市 強風で2階のベランダの波板が飛んでしまったお家の現場調査に行ってきました
更新日:2022年8月6日
今回調査に行ったのは、橿原市のお家です。
2階のベランダの波板が、
強風
で飛んでしまった
そうです。
ポリカーボネート波板を貼っておられました。「ポリカ」の略称でよくご存じだと思いますが、
ポリカは軽量・耐久性・耐衝撃性・耐候性・価格という点で優れており、多くの波板屋根に使用されています。
またポリカの波板は樹脂製なので透明で、屋根の下に陽の光を取り入れて、明るくすることができます。
非常に丈夫で長持ちします。塩ビ波板の20倍の強度があると言われています!
長期間屋外で使用しても、紫外線や雨風による劣化が少ないのでカーポートの屋根やベランダの屋根に
よく使われています。
「強風で吹き飛んでしまうなんて!!もっとしっかり取り付けて!!」と思うかもしれませんが、実は、ベランダの屋根(波板やポリカーボネートなど)はわざとパネルだけ飛ばされるような仕組みになっています。
驚きですよね!!
なぜなら、パネルを強固にしすぎてしまうと、支えている枠組みごと風を受けてしまうからです。
枠組みが変形してしまうと、修復が難しく、新たに設置しなおさなければならなくなり、大きな出費となってしまいます。
橿原市のこちらのベランダは
L型になっていて、正面の屋根は全くなくなっていました(*_*;
強風による被害なので火災保険の補償の対象となります。
火災保険は、
「火災による損害」だけでなく、
「水災や風災など住まいに関するさまざまな被害」を補償してくれる心強い存在です。
近年多く発生する台風やゲリラ豪雨、雹(ひょう)などの
自然災害による「雨漏り」も、
火災保険が適用される場合があります。
台風による強風でベランダ
の屋根が飛んでしまったという場合や
強風による飛来物でベランダ
の屋根が破損したというような場合では火災保険の風災補償で補償を受けることができます。
状況によっては多額の修理費用がかかるケースもありますので、修理費用を火災保険でカバーすることができれば、
経済的な負担も大きく軽減できますよ。
火災保険の契約では、
風による被害を「風災」、
雪による被害を「雪災」などといいます。
加入している火災保険にこれらの補償がついており、なおかつ台風や豪雨などの自然災害で屋根
が破損したと認められれば
補償の対象となります。
保険の申請期間は3年です。
普段目の届かない場所が被害を受けた場合、すぐさまその不具合やお住まいの異常に気付くことばかりではありませんよね。
そのため3年という猶予があり、すぐに申請できなくても問題はありません。
しかし3年を過ぎてしまった場合保険法第95条の規定により、保険の請求権を時効によって失う事となるため
申請することができなくなってしまいます。
せっかく加入している火災保険。有効に賢く使うのもいいですよね!
自動車保険のように使うと保険料は上がってしまう・・・そんな心配は火災保険はないので安心です。
この機会に保険証券を確認したり、保険会社や代理店などに確認したりして現在の契約内容をしっかりと把握してみてはいかがですか?
街の屋根やさん奈良南店では、保険申請のお手伝いも
させていただきますので、ご安心ください(*^-^*)
「波板くらいなら、自分でやっちゃぉ~」って思われるかもしれませんが、
ベランダの張替えは脚立が立てずらい上に、最後の1枚は脚立を立てるスペースが無いため、
ベランダのテラスの上に上り最後は大体屋根に2連はしごを掛けて、降りてこなければいけません。
専門の業者に依頼することをお勧めします(^_-)-☆
波板交換の施工事例はコチラ街の屋根やさん奈良南店では、たくさんの施工事例があります。
参考にしてみてくださいね(*^-^*)
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


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