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橿原市 商業ビルの2階オフィスの窓から雨漏りしているので調査に行ってきました
更新日:2022年9月1日
橿原市にある商用ビルです。
タイル張りのビルです。
ビルやマンションは建物が大きいほど、チェックが大変ですよね・・・
建物は目には見えても、細かくはチェックできない死角がたくさんあります。
外観は棟目で見ると綺麗でも、近くで見ると、
コーキングが傷んでいたりすることはよくあります。
少々の劣化では建物にすぐに影響がでるとは限らないので、
そのままにしているところが多いです。
またメンテナンスも大きな建物の場合、メンテナンスのために足場を組んで、調査しなければわからない所もあるので
調査するのは難しい・・・とそのまま放置されているオーナー様も
多いのではないでしょうか。
今回は、窓から雨漏りして、目に見える
症状が出ているので、調査のご依頼がありました。
外壁タイルは丈夫で長持ち!見た目は高級感があって良いとビルやマンション外壁によく使われています。
タイルは何か硬い物でひっかいたり、風などで砂が吹きつけられても、ほとんどキズがつきません。
キズに強いだけでなく、日差しによる色あせや変色・退色といった経年劣化もほとんどありません。
外壁タイルの耐用年数は、素材や施工によって違いはありますが
、正しい施工を行った上で、
10年に1回程度のプロによるメンテナンスを行えば、
20年〜30年・・・それ以上の年数が経過しても、持ちこたえるだけの耐久性を持っています。
実際、パッと見ただけでは
細かいタイルの浮きなどまではチェックできません。
ヒビ割れや雨漏りなど、不具合は目に見えることもありますし、目に見えない劣化は調査によってわかります。
建物を注意深く調査すると、タイルの目地のコーキングはボロボロで、
どの部分のタイルが浮いている所、欠落しているところがありました。
タイルの浮く原因は、タイルの裏側と外壁を繋ぎ、接着剤の役割を果たす仕上げ材が、
外部からの熱や湿度によって膨張してしまうため表面のタイルが浮いてきてしまうのです。
そのまま放置していると
ご覧のように、タイルの欠落してしまいます
。
タイルがはがれて落下すると、下を歩いている人に当たるという危険があります。
タイルが落下して、事故になった場合、管理している会社やオーナーさんが責任を取らなければいけません。
そんな事故をふせぐためにも、ビルやマンションのメンテナンスは必要なわけです。
実際にビルに入っているテナントのお客様からクレームもあったそうです。
タイルの浮きには段階があり、症状が軽いものは簡易な補修で済みますが、
深刻なものは新しいタイルを張り替え交換してあげる必要があります。
屋上の様子です。
屋上は常に太陽光や風雨などの外的影響にさらされ続け、どんどん劣化していきます。
屋上の階段はサビだらけでした。
この様な場所は、普段の業務に差支えがないため、あまり気にされていない企業様やオーナー様がほとんどです。
しかし、このまま放置していたら、サビは金属を腐らせ、足を置いたとたん、崩れてケガをしてしまう危険があります。
赤さびは水に溶けやすく、強度もないもろいさびと言われています。
気を付けなければならないのが、赤錆は
進行が非常に速いさびなのです。
水がかかった場合に鉄の一部が水と結合をするのでそこから錆が徐々に発生していくということで、
完全に錆びてしまったものは、ほとんど鉄としての役割を持っていない事になります。
そうなってしまうと交換位しか手がなくなってしまいますので、いかにして日頃からのメンテナンスが重要という事になります。
10年に1度のタイミングで建物の状態をチェックするのをおすすめします。
街の屋根やさん奈良南店では、
ビル・工場などの雨漏り調査も承っています。
調査の様子はコチラお気軽にご相談ください。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


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