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天理市 築30年程度の洋瓦のお家の雨漏りの調査に伺いました。
更新日:2022年10月10日
みなさんこんにちは!!
街の屋根やさん
奈良南店
店長の吉本です!!
さて今回は
、
天理市の築30年程度の洋風釉薬瓦のお家の雨漏りの調査に伺いました。
雨
漏りが起こる原因となりそうな箇所を点検していきましたので、雨漏り点検時の説明と紹介していきます。
今回の雨漏りは二階の洋室の天井からでした。
下屋が家のまわりにグルりと回っており、
はしごをかける所に少し苦戦しましたが
無事設置完了!のぼります!!
まず、雨漏りしている箇所直上の
壁からみていきます。
まず壁調査!!!
①配線がささっている箇所雨漏り箇所に良くありがちなのがここ!
雨漏りなどに関する知識を持っていない電気屋さん等が
配線を天井裏に通すために壁に穴をあけてしまっており
コーキングもしていない様な状態でほったらかしになっていました。
壁下地の防水層も貫通しているので、止水処をしていないとここからダダ漏れです!
②軒裏の換気口
今回現場の
この形状で雨漏りすることはないかとは思いますが
たまに起こるのが軒裏
換気口からの雨水の侵入です。
ゲリラ豪雨などで下から
吹き上がる様な風と雨の場合
換気口の中に雨が入ってしまい、ここから室内に侵入する時があります。
今回は軒の下に付いていますが、壁に付いている時もあるので
その時はちょくちょく雨漏り報告があります。
③壁のクラック
モルタルの
一般住宅で一番多いのがこれです。
壁のクラックに雨水が叩きつけられ
そこより雨が
侵入し、雨漏りします。
壁にクラックが起きているという事は、下地の防水層までひび割れている可能性がある為
注意が必要です。
窓周り等で良く雨漏りが起こる事が多いです。
直上の壁を見て疑ったのは
こんな感じでした。
ではお次は屋根は登ります。
付近の瓦を見渡していたら
あっ
めっちゃ瓦ずれてる。
この一枚だけ色が違うところをみると
過去にここの瓦を交換した感じですね。
とりあえず瓦を
捲って下地のチェック。
アスファルトルーフィングが張られており、釘打ち施工となってます。
不自然な感じに瓦礫がはいってますね。
単純に、交換の際の瓦の差し込みが正しく施工されていなかったという感じ。
でも、アスファルトルーフィングが敷かれているので、この程度で
は基本的には雨漏りしません。
アスファルトルーフィングは、どんな住宅の
屋根材の下地にでも大体敷きつめられています。
このルーフィングを護る為に屋根材が葺かれていると言っても過言ではないぐらい
屋根の防水はアスファルトルーフィングが担っています。
ですので、この状態でここから雨漏りしていたとしたら
ルーフィングにも何かしら原因があるということです。
とりあえず、ズレた瓦を無理やり中へ突っ込みましたが
瓦を固定していた漆喰等も削り落ちて
いたので
またすぐに瓦はずれてしまう状態です。
今回提案させて頂いた内容は、
この状態で雨漏りがまだするようなら、壁面の疑いをかけます。
これで雨漏りが止まれば、この箇所の付近の
瓦を一旦外し
ズレないようにしっかり固定して復旧します。
このまま少し様子をみてもらいます。
この内容なら、
火災保険が適用する可能性が高いです。
基本的な火災保険の提出書類も弊社で用意させてもいますよ!
もし、自分のお家に何かしら不安を感じたら
是非、
街の屋根屋さん奈良南店へご連絡下さい!今回の様な内容も、無料でさせていただいております。
ご連絡おまちしています!!!吉本でした!!!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
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