ポリカについて知ってますか???
約20年前くらいまでカーポート屋根やテラス屋根に良く使用されていた塩ビやアクリルは紫外線による劣化があるため、
年数が経過すると割れやすくなるというデメリットがあります!ポリカーボネイトは紫外線にも強く、紫外線をほぼ100%カットしてくれます。
さらには温度上昇の原因になる「赤外線=熱線」を遮る素材も登場し、大切な車を紫外線による劣化から守るだけでなく、
真夏の車内温度の上昇を軽減してくれるので、カーポートに最も適しているということで人気が高まりました。
前述の通りポリカーボネイトの耐衝撃性である強度は一般的なアクリル板の20倍、ガラスの250倍以上といわれるそうですが、なぜカーポートに強度が必要なのでしょうか?
カーポートなどの屋根材に使用するには、破損しないために割れにくい素材であることが求められます。
ハンマーで叩いても割れることがない、非常に強い耐衝撃性を持つ素材です。
アクリルには劣りますが、ガラスと同程度の透明性を持ち、カメラレンズにも使用されています。
ポリカーボネートの光の透過率は85~90%で、高い透明性を持ちます。
一般的なプラスチックは紫外線を浴び続けると変色しますが、耐候性処理の技術が向上して劣化を抑えています。
ポリカーボネートはアクリルと比較しても紫外線カットに優れています。
カーポートやテラスの屋根に使用することで、車の色褪せ、家具やフローリングの日焼けを防ぐことができます。
カーポートやテラスに使用されるポリカーボネートは有害な紫外線をほぼ100%カットします。
ポリカーボネートは、火災のリスクを軽減する自己消化性を持っています。自己消化性とは、大気中で熱源がなくなった際に自ら消化する性質のことです。
炎にあたっている間は燃え続けますが、炎から離れると自然に火が消えます。
火災の際に燃え広がらず、安心な素材です。
ポリカーボネートの重量はガラスの半分程度なため軽量で施工性に優れています。
成形時の収縮を低く抑えることができ、変形しにくく寸法安定性に優れており加工が容易です。
私のお家のテラスもポリカを21年前に張っておりますが未だに何ら問題はありません!
昔はポリカという材料がなくて塗り替えで足場を組みに行くと割れて大変でしたがポリカが出てきてビックリしました!
割れません!こんな強い材料は見たことが無くてびっくりしたのを覚えています!
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