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福山市にて雨漏りしていた築80年以上の瓦屋根葺き替え工事
更新日:2023年6月6日
福山市にお住まいの皆さまこんにちは!
街の屋根やさん福山店です。
今回は福山市で行いました
『瓦屋根の屋根葺き替え工事』の様子を紹介いたします。
今日は福山市にて瓦屋根の屋根葺き替え工事に伺いました。
こちらの家は築年数が80年以上ということで、瓦の理老朽化はもちろんですが、家の中でも雨漏りがあったということで、瓦を取り除き下地部分も古くなっていることがわかります。
参考記事屋根の内部の構造ってどうなっているの?
屋根を上から見てみると、瓦と瓦にズレがおこり、隙間が確認できます。
これがまず、雨漏りの原因になります。
足場を組むのも、慎重に行いました。
写真上、漆喰部分にも亀裂が確認できます。
このように、土がでてきます。
実は昔の瓦屋根は、釘で固定されていません。
じゃあどうやって固定していたか?
このように、瓦の下に土を置いて、その粘着力で瓦を固定する「土葺き(どぶき)工法」と呼ばれるものでした。
「土葺き(どぶき)工法」は、瓦自体の精度も今よりも悪かったため、瓦のねじれの調整をするための工法でもありました。
また、屋根の下葺き材がルーフィングのような工業製品もなかったため、土が水を吸ってくれるというのも考えられていました。余分な湿度を土が吸ってくれて、調湿効果も発揮していたと言われています。
このような考え方から、昔建てられた家は釘を打っていない工法のため、瓦がズレ隙間があく、ということがあります。
土も全て取り除くと、下の土台があります。
こちらもかなりの老朽化が進んでいました。
土台下には、屋根裏部分が見えます。
土や木屑などを取り除き、綺麗に掃除します。
最後に、養生シートで屋根部分を保護し、今日のところは終了しました。
また後日、瓦を取付ける工程をお伝えします。
本日の現場ブログをご覧いただきまして誠に有難うございます。
街の屋根やさん福山店では、屋根工事を得意としています。
福山市、尾道市、府中市など多方面からの調査や工事の御依頼を数多く頂いております。
経験と実績をしっかりと踏んでいますので、屋根工事をご検討中の方はどうぞお気軽にご相談ください。
お電話・メールにてお問合せ承っております。
街の屋根やさん福山店 代表:畑 英男
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