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福山市にて瓦屋根の無料雨漏り調査で谷板金の穴あきを発見!
更新日:2023年3月29日
福山市にお住まいの皆さまこんにちは、街の屋根やさん福山店です。
今回は福山市で行いました
『瓦屋根の無料雨漏り調査』の様子を紹介いたします。
瓦屋根から雨漏りがするとのことでしたが、雨漏り調査を行うと、谷板金に問題があるようでした。
どのような状況か、なぜそうなったのか、解決方法は何かを現場ブログにて解説いたします。
同じ様な状況でお悩みの方、どうぞお気軽に街の屋根やさん福山店までご相談ください!
【街の屋根やさん福山店】電話番号:0120-886-332〔9:00~18:00受付〕メールからのご相談はコチラ〔24時間受付〕
福山市にお住まいのお客様より、雨漏り調査のご依頼をいただきました。
お電話では、自宅の室内数箇所で雨漏りをしているとのことで、ご心配されている様子でした。
屋根の上から調査させていただくと、銅板製の谷部分に黄色いサビが確認出来ました。谷の板金が全体的に傷んでいる様子でした。
ひと昔前までの日本家屋の瓦屋根では、じつは雨漏りの1番多い箇所が「谷とその周辺」なのです。
現在ではステンレス板を使いますが、当時は銅板が良いといわれていました。
銅が環境下で反応して、緑青(ろくしょう)という青いサビがが表面に発生すると、被膜が出来て内部の腐食を防ぐという効果があるのです。
この緑青のおかげで、長期間にわたって屋根材としての役目を果たすという考えからです。
近年、銅板の劣化による雨漏りが多くみられるようになりました。
はっきりした原因はよくわかっていませんが、陶器瓦と銅板の相性が良くないことで穴あきが発生してしまうとか・・・。
当時は、陶器瓦も銅板も高価なものでしたので事例があまりなく、建築業界でも相性が良くないと知られてきたのは、近年のことなのです。
こちらのお客様のお宅も、瓦は陶器瓦、谷板金は銅板という組合わせでした。
雨水が陶器瓦をつたって銅板に落ちた箇所は、黄色く変色し、銅板が薄くなり、穴があいていました。
ここから雨漏りをしていたことが特定できました。
雨漏り修理は、瓦屋根全体の劣化した谷板金の銅板を撤去して、ステンレス板に取り替える工事をする予定です。
これ以上、雨漏りの被害が広がらないように養生をしていますが、なるべく早く修理できるように準備をしていきます。
同じ様な状況でお悩みの方がいらっしゃいましたら、どうぞお気軽に街の屋根やさん福山店へ御相談ください。
【街の屋根やさん福山店】
電話番号:0120-886-332〔9:00~18:00受付〕
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