幅があまりない限られたスペースですが、間口を２間(約3.6ｍ)と広めにとりましたので、サンルームに洗濯物がたくさん干せます。

通りから見える面は、高窓の下に目隠しパネルを入れました。
見えて欲しくない洗濯物も安心して干せますね。

サンルームの屋根材は、耐久性や耐候性など優れた性能を持つ、ポリカーボネート製です。
ガラスの200倍の強度という安心の特徴も持っています。

今回葺いたクリアマット色は、明るさ目安の全光線透過率が83％と物干し場に明るい光をもたらせてくれます。

それでいて、気になる紫外線はほぼ100％カットしてくれますので、奥様に嬉しい機能だと大変喜んでくださいました。

サンルームの物干竿かけは、使いやすい高さに調整できるシンプルなタイプを選びました。
これで、これからは洗濯物をたくさん干せそうです。

サンルームには雨樋や網戸も標準装備です。
窓を開けて通気する際には、物干し場に網戸は必須です。

サンルームの床は、デッキ材にする候補もありましたが、屋内との一体化を求めて物干し場もフローリング仕様にしました。
わざわざ履物を替えなくても洗濯干し場に出れるから便利だと、ご主人にも気に入っていただけました。