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福山市にて強風で飛ばされた駐輪場屋根工事で新しいポリカ波板に取り替え
更新日:2023年4月19日
福山市にお住まいのお客様より駐輪場屋根についてのご相談をいただきました。
強風により、駐輪場の屋根が飛ばされて他のものもいつ飛ぶかわからないとお問い合わせを頂き応急処置をしていたところの工事が終わりました。
お問い合わせを頂いた日は、急いで今の対策をしてほしいとのことだったので応急処置のみでしたが、劣化した取付けフックがまたいつ飛んでしまうかもわからないので、フックを新しい物と取り替える提案をしていました。
ポリカ波板とは正式名称はポリカーボネート波板といいます。
プラスチック製の板で、見た目はアクリル板とほとんど同じで見分けがつきません。
ただポリカーボネート板は弾力性に富んでいて熱に強く、強度も十分あり劣化しにくいことが特徴です。
耐衝撃性(強度)は一般的なアクリル板の20倍、ガラスの250倍以上といわれています。
この高い耐衝撃性と透明性を保つことから、航空機・自動車・医療機器や防弾ガラスの材料にまで用いられています。
色や形が豊富で加工しやすいこともあるため、最近の駐輪場や駐車場の屋根に使われることが多くなりました。
工事前、飛んでしまった屋根部分や、写真右側のポリカ屋根も風の影響でバタバタと音をしながら飛んでいきそうでした。
飛んでいった屋根含め3枚のポリカ屋根を取付けました。
壊れにくいポリカ屋根は10年は持つので、お客様にも安心して頂けました。
問い合わせを頂き調査の際、応急処置をしていた箇所です。
ポリカ屋根が劣化しゆがんで、いました。
新しいポリカ屋根にすることで、取付けフックも新たにしっかりと取付けました。
今回のお客様には、すぐに対応でき応急処置をして後日工事となりましたが、いつ強風が起こるかわかりません。
ポリカ屋根の劣化・取付けフックの劣化が見られる場合はいつ飛んでいってもおかしくないと思って定期点検をおすすめします。
無料点検には街の屋根やさん福山店の私たちが伺います!
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