府中市の瓦屋根雨漏り調査で谷板金の錆びや穴あきを確認！
更新日：2023年5月30日
▽前回の記事もぜひご覧ください
広島県府中市にてクロスが剥がれるほどの雨漏りで瓦屋根を調査＞＞
室内天井の雨染みを確認後、瓦屋根にのぼって屋根調査を行っていきました。
前回の現場ブログでは、瓦の不具合までを紹介しましたが、今回は続きの「谷板金」の調査の様子を紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
瓦の状況を確認後、谷樋（たにどい）の調査も行いました。
屋根の谷樋とは、２つの屋根面が交わる所で、屋根に落ちた雨水が集まって流れていくための雨の通り道です。
「谷」「谷樋（たにどい）」「谷板金（たにばんきん）」と呼ばれることが多いです。
こちらもまた、劣化していると雨漏り原因になりやすい箇所なのです。
参考記事屋根で最も雨漏りしやすい部分「谷板金」の修理方法
パッとみても谷板金に錆びが広がっていることが分かりました。
色が赤褐色のように変わっていることが分かると思います。
このサビを放置してしまうと、いずれ穴があいてしまい室内への雨漏りになってしまうのです。
分かりにくい場所ですが、外壁に近い箇所に小さな穴あきが沢山ありました。
ここから雨水が入りこんでしまい、防水紙や下地を腐食させて雨漏りを引き起こしてしまいます。
昔は、谷板金には鉄板や銅板が使用されることが多く、今回調査しましたご依頼者様の御自宅の谷板金も鉄板でした。
経年劣化により錆びて徐々に穴があいていったのだと考えられます。
屋根の谷樋は落ち葉や土埃等も溜まりやすい場所でもあるため、定期的な点検やメンテナンスをオススメします。
▲何枚かの瓦にヒビ・欠け・割れ
▲谷板金に広がった錆び・多数の穴あき
を確認いたしました。
雨漏り工事として、
・不具合のある瓦を新しいものに交換する
・谷板金をステンレス製のものに新しく交換する
という内容の提案をお客様にお話させていただきました。
雨樋工事の御依頼をいただきましたらまた現場ブログにて紹介させていただきます。
また、次の項目に関連する工事の記事を掲載していますので、ぜひそちらもご覧ください。
街の屋根やさん福山店では、府中市の雨漏り調査・雨漏り工事を承っております。
雨漏りは早めの内にくい止めなければいけません。
放置してしまうと、莫大な修理費用や長い施工期間がかかったりする場合もあります。
そのため、初期の段階でご相談やご依頼をすることをオススメいたします。
本日の現場ブログをご覧いただきまして誠に有難うございます。
雨漏りは早めの内にくい止めなければいけません。
放置してしまうと、莫大な修理費用や長い施工期間がかかったりする場合もあります。
そのため、初期の段階でご相談やご依頼をすることをオススメいたします。
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