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沼津市瓦屋根の雨漏り補修 穴の開いた谷板金交換のご提案
更新日:2021年8月10日
沼津市で築30年、瓦屋根の重厚感のある大きなお宅です。頑丈なしっかりとした瓦屋根です。雨漏りのご相談があり、雨漏り調査に伺いました。
雨漏りがするというので瓦屋根に上がってみると屋根面と屋根面が合わさった板金で施工されている谷折りの部分「谷板金」に穴が開いていました。谷板金は「谷樋」と呼ばれ屋根2面の雨が集まるので雨量が多く瓦屋根の場合、もっとも雨漏りが多い箇所です。
谷板金が銅板の場合、20年もすると穴が開いてしまします。谷板金に穴が開いてしまうと雨水が室内に浸入してしまうため定期的な点検は必要となります。
こちらは、腰葺き屋根(奴葺き)の銅板部分となります。腰葺き屋根(奴葺き)とは軒先から軒桁(のきげた)芯までを銅板等の金属屋根で葺き、軒桁から上部を瓦葺きで葺かれた形状のことをいいます。穴が空いて変色している箇所も目視出来ました。材質ももろくなっていて雨樋や屋根からの流れてきた雨があたる部分に数か所穴が開いています。このように酸を含んだ雨が銅製の谷樋を腐食させる事によって穴が開いてしまいます。
柱と瓦の間のコーキングが劣化して割れ、大きく隙間ができています。この柱は和風の玄関ホールの化粧柱で、屋根まで突き抜けています。軒下にあるので雨漏りは最小限かと思いますが修理が必要です。瓦もズレてかなり隙間が開いてしまっています。
瓦のズレている部分は手直しを行いました。
切妻屋根と寄棟屋根の両方の構造を併せ持ったものになりますので、その構造は複雑です。「棟が多くあること」「合わせが複雑なこと」等の理由から雨漏りの危険も多くなります。屋根の雨漏り工事としては谷板金交換のご提案をさせていただきました。屋根に用いられている部材の耐用年数に応じたこまめなメンテナンスをするということも必要です。何か気になることがありましたら、街の屋根やさんにお任せください。
私共では、地元沼津を中心に、三島、裾野、長泉、清水町、函南町、伊豆の国、伊豆市、で安心安全大満足リフォーム&屋根外壁外回り&新築住宅を施工していきます、お家の事でご相談はお気軽にご連絡ください。
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