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神戸市西区 家の雨漏りの原因を解消する瓦葺き替え修理とは?
更新日:2022年6月16日
こんにちは!街の屋根やさん神戸店です。
神戸市西区で家の雨漏りの原因・解決策にお困りでしょうか?
今回の現場ブログでは、神戸市西区にて家の雨漏りの原因である瓦屋根の葺き替え修理をおこない、雨漏りを解消させた事例をご紹介したいと思います(*^^*)
築40年の瓦屋根のお住まいで、居室内天井からの雨漏りが発生していました。
神戸市西区のお住まいで雨漏り発生!瓦葺き替え修理をおこないました
「雨漏りで雨染みも出来てしまった、1度見に来てほしい。」
神戸市西区にお住まいの方からこのようなお問い合わせをいただき、現場に急行いたしました。
屋根葺き替え工事とは、既存の屋根材を解体・撤去して新しい屋根材を葺く工事です。瓦葺き替え修理とは、既存の瓦を剥がしてから下地の葺き土や防水紙などの屋根下地も同時に交換して下地から一新出来る屋根メンテナンスです。経年劣化した屋根を復活させる今回のようなケースだけでなく、耐震対策として軽量な屋根材に葺き替えを希望される方も近年増えてきています。 関連ページ 「屋根葺き替えで不安を解消しませんか?」はこちら
次に、既存の瓦をめくり撤去していきます。瓦をめくった後、下地の葺き土が出てくるので、それもすべて手作業で除去して集め、土嚢袋に入れて搬出します。
こちらのお住まいや近隣のみなさまに飛んでいかないよう、手早くキレイに清掃します!
次に、防水紙を敷く作業にうつります。雨や梅雨のこの時期にどうしても浸入してくる湿気をブロックしてくれる頼もしいシートです(^^♪
「改質アスファルトルーフィング」という見た目以上に頑丈なシートで、もし瓦がりズレたり間が出来たとしても、このシートが湿気・水分をブロックしてくれ、雨漏りからお住まいを守ってくれます。 関連ページ
「雨漏りを防止する!屋根のルーフィングの重要性とは?」はこちら
次に、これから葺く瓦を固定するための瓦桟を設置していきます。
次に軒先の加工に入ります。
まず新築時に瓦と軒の隙間を埋めるために詰められていたモルタルをカットします。当時施工された瓦は「S字瓦」という瓦ですが、現在製造されているS字瓦とは少し形が異なるので、隙間をびっしり埋めていたモルタルは使用出来ないこともあり、すべて除去します。
代わりに、すずめ口カバーという金属カバーを設置し、スズメなどの野鳥やハチなどの浸入を防ぐ加工をしておきます!
屋根面全体に新しいS字瓦を瓦桟の位置に合わせてしっかりと固定していきます!
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