【神戸市西区】 屋根のひび割れ・雨漏り対策！丈夫でおしゃれな屋根へ一新
更新日：2025年3月5日
屋根に上ってすぐにわかるほど、多数のひび割れや穴あきがありました。
築30年でセメント瓦が限界を迎えている状態で、局所的な補修では雨漏りは解消出来ない状態でした。
通常屋根材が割れてしまった場合は部分的に差し替えなども可能なのですが、セメント瓦は現在ではほとんど製造されていないため、既存と同製品のものがない事も多く、全体の屋根材を替えられることがほとんどです。
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この胴縁よって通気層が出来、結露を防いで下地の腐食を防ぐ効果があります。
野地板は12mm厚の構造用合板で、表面にくるスレートを固定するための下地となります。
胴縁にしっかりとビス留めします！
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この防水シートは、お住まいを雨漏りから守ってくれている重要なシートで、表面の屋根材のわずかな隙間から浸入した雨水をブロックしてくれるものです。
表面の屋根材に不具合があっても、このシートがあれば当面屋根裏まで雨が浸透せずにすみます。
15年～20年で劣化してくるため、定期的な点検が必要なパーツです。
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どんな建物にも馴染みやすく、カラーバリエーションも豊富で現在主流となっています。
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既存の傷んでいた下地を撤去し、新しく屋根下地を組んで防水シートを張ったので、雨漏りも無事なくなりました。
シックな色合いのスレート屋根になり、防水力が高まったことでお客様にもお喜びいただけました！
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スレート屋根は、軽量でデザイン性が高く、幅広い住宅に採用されています。
しかし、長く安心して使うためには、適切なメンテナンスが重要です。
スレート屋根のメリット
- 耐久性が高い：適切な施工とメンテナンスで、20～30年の寿命があります。
- 軽量で耐震性が向上：瓦屋根より軽く、住宅への負担が少ないため、耐震性を高められます。
- デザインが豊富：カラーバリエーションが多く、建物の雰囲気に合わせやすいのも魅力です。
メンテナンスのポイント
- 定期的な点検を実施：スレートは割れやすい素材のため、特に強風や雹（ひょう）被害後はチェックが必要です。
- 塗装の劣化に注意：表面の防水塗装が劣化すると吸水しやすくなるため、約10年ごとの塗り替えが推奨されます。
- 苔やカビの除去：湿気が多い環境では苔が発生しやすいので、適宜清掃すると美観と耐久性を保てます。
スレート屋根を長持ちさせるには、定期点検と適切なメンテナンスが欠かせません。
屋根の状態が気になる方は、専門業者による無料点検を活用するのも良い方法です(^^)/
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