神戸市須磨区 雨漏り再発防止！現状の屋根を金属屋根材でカバーします
更新日：2023年6月21日
既にかなり広範囲に天井が傷んできているのがわかりますね。
これまでにお客様ご自身で天井材を張り替えたりして補修をされてきたそうです。
ここまで水が浸透してきているとなると、建物内部の傷みも気になってきますね。
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雨漏りしていた天井の真上の天井裏部分を調査させていただきました。
調査した前日は雨だったため、天井裏に一部雨水が溜まっているところもありました。
天井の下地の木材部分は全体的に水が浸透しているようなシミが出来ている状態で、雨漏りが繰り返し起きていることがわかります。
お客様にお話をうかがうと、
ただ、塗装をみたところ、カラーベストの隙間をすべて塞ぐようにして塗装をおこなわれていました。
カラーベストや瓦屋根というのは、
横殴りの雨が吹き付けた時に浸入してしまった雨水を排出させる隙間が必要なのです。
そのため、今回は
現状の屋根を解体しないので、解体・撤去費用を節約出来、なおかつ肝心の雨漏りは頑丈な金属屋根材をかぶせることで解消させられる工事となります。
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現代の屋根工法では、表面の屋根材の下には全面
シートどうしは、上下に100mm以上、左右に200mm以上重ねしろをつくりながら敷いていきます。
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今回使用する金属屋根材は、ガルバリウム鋼板（鉄板にアルミ、亜鉛、シリコン等をめっきしたもの）
軽量な金属材ですが、防錆性が高く、劣化しにくいのが大きな強みです。
また、壁際から軒に向かって縦に1枚の屋根材を設置するタイプなので、排水性が高く雨漏りに強い屋根材なんです(^^)/
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違う資材どうしの接続部分となるため、どうしても隙間が出来やすく、雨水を浸入させてしまうケースが多いのです。
こちらの外壁と屋根の境界部分には、屋根面と同じガルバリウム鋼板を加工してぴったりとおさまる板金を造り、固定いたしました。
さらに隙間にコーキング材を打ち、雨水の浸入をシャットアウトします！
お客様もやっと雨漏りのお悩みから解放されたとホッとされたご様子でした。
1か月後に定期点検にうかがいますが、また何かありましたらお気軽にお申し付けくださいませ(^－^)
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雨漏りの原因や浸入ルートをしっかり調査し、最適な解消プランをご提案いたします(*^^*)
プロの無料雨漏り調査でお住まい全体を丁寧に調査いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
工事まではまだお考えでなくても、気になることや不安なことがございましたら私どもへお気軽にご相談くださいね！
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