ホーム > 笠間市での屋根修繕工事は下地を補強して行うガイドライン工法

笠間市での屋根修繕工事は下地を補強して行うガイドライン工法
更新日:2022年7月4日
笠間市にお住いの皆様こんにちは!街の屋根やさんつくば稲敷店です(^^)/
梅雨明けしていませんが連日30度を超える猛暑ですので、屋根やにとってはまさに生き地獄の日々です(@_@;)
皆さんも熱中症に気を付けながら、水分補給をこまめに行いましょう!
本日は、笠間市で行っています『屋根修繕工事』の様子をお伝えしていきます。
今回の屋根修繕工事では、屋根の下地補強(下地ベニヤの補強・防水シート新設)を行い
既存の瓦で葺き直し(葺き戻し)を行っていきます。
まずは、瓦を引っ掛ける為の瓦桟(かわらざん)の解体を行っていきます!
瓦をめくると、ホコリや瓦の破片(大量)にありましたので、瓦桟を外しつつ清掃を行います。
下地のベニヤを貼るためには、平らにしなくてはいけないですし、ホコリやゴミがあったまま
塞ぐわけにはいきません('◇')ゞ
下地の清掃を行い、平らになりましたので、下地補強の為
針葉樹合板(ラーチ合板)を貼っていきます。
屋根のタルキ(屋根の骨組み)にむかって釘を打つために、あらかじめ墨(印)を
出していましたので、高圧釘打ち機で固定します。
下地の屋根タルキは幅が3.6cmですので、印を付けなくては狙えません!
手間がかかったとしても、その一手間が工事の物を言いますね(^^)/
防水シートで屋根の寿命が変わると言っても過言ではありません
今回、笠間市に使用した防水シートは田島社の改質アスファルトルーフィングです!
耐久性は約20年ほどですし、温度変化にも強く、伸びや曲げへの追従性、
収縮性も高いので良い商品と言えます!
田島社は防水シートのリーディングカンパニーですので、我々もそうですが、
お客様にもご安心して頂けます。
当店では、瓦桟(瓦を引っ掛ける部材)を腐食しない樹脂製の瓦桟を使用しております!
腐らなければ、瓦もずれませんので安心です(*‘∀‘)
続いては、スズメへの施策を行っていきます。
軒先部(屋根の先端)には、軒先面戸(スズメ止め)を設置し、ケラバ(屋根の端部)
にはケラバ面戸を設置します。
スズメは瓦屋根の中に巣を作る事が多いですので、これなら侵入出来ない為、諦めるでしょう(*‘∀‘)
屋根の修繕工事は、平部の瓦を葺き直ししていく工程となりました。
もともと2種類の異なるサイズの瓦を使用していたため、切断する機械を使用して
同じサイズにカットしていきます。
瓦の固定に関しては、全数釘打ち工法(瓦一枚一枚を固定する施策)にてステンレスの釘を
使用し固定していきます('◇')ゞ
ガイドライン工法とは?
従来の瓦の工法のやり方を国、瓦の全国組織が阪神淡路大震災以降に考案した瓦屋根の工事方法です。
耐震や耐風圧の標準施工の為、地域・立地条件などで多少異なります。
令和元年の房総半島台風による屋根被害調査にて、ほとんどの被害がないことが調査にて
検証されている工法です。
※瓦の種類によっても工事方法は異なりますので、当店に一度ご相談下さい。
ガイドライン工法では土台となる『強力棟』をまず設置していきます。
その強力棟を固定するように防水性の高い『なんばん』を敷き詰め、土台を強固にします!
そこに腐食しない『樹脂製タルキ』を設置すると、ガイドライン工法の骨組みは完成です('◇')ゞ
通称『スルメ』と呼んでいる、コテを使用してなんばんを形成していきます。
表面を鏡面仕上げにすることで、撥水力もアップするので当店では標準施工として行っています(^^♪
パッキン付きステンレスビスで雨水の侵入を許しません
屋根修繕工事は、最後の7寸丸冠棟瓦(ななすんまるかんむりむねかわら)を固定する工程です。
使用する留め具には、パッキン付きステンレスビスですので、
雨が降っても雨水侵入の心配がありません!
工具を使用して留めるので、緩みもなくがっちりと固定できます('◇')ゞ
屋根修繕工事『ガイドライン工法』は完了致しました!
屋根修繕工事『ガイドライン工法』は完成致しました!
笠間市で行った工事面積であれば、通常は4日程で完成致しますが、ラバーロックのコーキング剥がしや
瓦の切断等がありましたので、実働で6日掛かってしまいました。
今後、大きい地震や強風があっても安心して頂けると思いますし、当店が行った施工ですので
ご安心して頂ける自信があります('◇')ゞ
当店では、現場入りした際よりも綺麗にがモットーでやらせて頂いております!
現場が綺麗になると、気持ちいいですよね(^^♪
屋根修繕工事は、街の屋根やさんつくば稲敷店にお任せください
笠間市で行った『屋根修繕工事』はいかがだったでしょうか?
屋根修繕をお考えの方に、少しでもお役に立てれば幸いです(^^)/
お客様にご迷惑を掛けないように俊敏なフットワークとご提案はいつも全力投球でやらせていただきます!!是非、街の屋根やさん つくば稲敷店の無料点検をご利用ください!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane@okanokougyou.co.jp
株式会社岡野工業
〒300-0332
茨城県稲敷郡阿見町中央1丁目4-8 102号
茨城県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail yane-mito@efc-fy.co.jp
株式会社イーエフシー
〒310-0805
茨城県水戸市中央2丁目10番26号カーサモンテ3F
電話 0120-989-742
E-Mail yane@kasumibisou.com
株式会社霞美装
〒300-0013
茨城県土浦市神立町682−20

屋根カバー工法の初回アンケート
神奈川県のお客様に工事前のアンケートに答えていただきました!
神奈川県 | 屋根カバー工法
- Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
- 築30年以上で、屋根は棟板のみの交換だったのでそろそろかな?と考えていた。業者の選定をどうするか?が課題だった。
- Q3.弊社をどのように探しましたか?
- ネットで家の近くの屋根専門業者を探した
- Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
- すぐ連絡をとった。大丈夫な(信頼出来る)会社か?不安だった。
- Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
- ネットで信頼できそうかな?と感じた
- Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
- 専門知識があり大丈夫そうだと感じた
屋根カバー工法の工事後アンケート
工事後のアンケートに答えていただきました!
- Q2.当初、工事を依頼する会社にどんなことを期待されていましたか?
- 専門家としての知見/技術が有るか。それを信頼できるか。
- Q3.弊社にご依頼いただく際に他社と比較しました方はどこの会社と比較しましたか?
- 住まいるホーム(株)
- Q4.弊社に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか?
- ご担当者が単なる営業でなく、質問に即答されて技術的にも信頼できそうに感じた。費用が予定枠に納まった(納めていただいた)
- Q5.工事が終わってみていかがですか?良かった事・嬉しかったことを忌憚なく頂戴出来ましたら幸いです。
- ほぼ予定通り進めていただき、仕上りも大丈夫そうなので安心している。都度、御担当者から進捗のメールで報告いただけた
- Q6.街の屋根やさんを他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか?
- 技術と工事進捗管理+費用もリーズナブル

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。