茨城県つくば市にお住いの皆様こんにちは！街の屋根やさんつくば稲敷店です！

今回の施工事例ブログは、つくば市で行ったコロニアル屋根補修工事になります！実は今回工事を行なうお客様の屋根なんですが、悪徳業者が屋根を壊して仕事を受注しようとしていた現場だったんです(;’∀’)手口は無料点検と声をかけられて様です。
被害としては、棟板金のはがれとコロニアル材の割れ（どちらも故意にやられておりました）

仕事が欲しくて屋根を破壊する行為を、街の屋根やさんつくば稲敷店は絶対に許しません！

現場調査時のブログと悪徳業者によるトラブル事例

屋根と屋根の繋ぎ目である棟板金を外していきます

まず始めに屋根と屋根の繋ぎ目に設置する、棟板金を外していきます。それは、棟板金の下にあるコロニアル（屋根材）に割れがありましたので、差し替えを行う為になります！

木材のぬき板はビスで固定されていますので、いちどこの貫板も撤去しなければなりません。

割れたコロニアル（屋根材）の交換を行っていきます

棟の近くのコロニアルは、貫板を固定しているビスを外してからコロニアルを撤去します。外した所は下地である防水シートが見えましたが、異常がありませんでしたので工事を進めていきます。

新しく設置したコロニアルは、屋根の形状に合わせカットし専用の釘で固定します。ですが釘が何本も打てない為、シーリングを使用して固定力のアップをはかりました(‘◇’)ゞ

リフォーム工事の場合、開けてみないと見なくては分からない事が多く、現場判断が求められます。当店スタッフは自社施工・現場経験値が豊富ですのでご安心頂けるアピールポイントの一つです(^^♪

屋根の中間で割れたコロニアルを交換

コロニアルや金属横葺き屋根もそうなんですが、屋根の先端から屋根材を貼り付けていくので屋根の中間部に不具合が発生すると交換は容易ではありません。ですがコロニアルの場合、スレーターズニッパーという道具があるので対応は可能です！

薄い為に屋根材の中まで浸入する事ができ、先端部は釘が引っかかる構造になっています。釘に引っ掛けてハンマーで下に叩くと釘が抜ける仕組みになっているんです(^^)/コロニアルを固定している釘を外す事で、交換が可能になります！

このようにキレイにコロニアルが抜けていきます！簡単そうに見えますが、釘の位置が分かりにくいので難しいです( ;∀;)
ですが、キレイに抜けました！！

専用釘4本と接着の意味合いでシーリングを入れ、新しいコロニアルを入れて工事完了となります(^^)/

先程外した棟板金を取り付けていきます！

続いて先程はがした棟板金を取り付けていきます！ぬき板の下に、は雨水の吹き上げ防止策でたっぷりとシーリング致しました！

また棟板金の繋ぎ目にもシーリングを入れ、密着性・防水性を高めていきます！元々はシーリング処理は行っていませんでしたが、この一手間で時間が経過したときに差が出てくるのです(^^♪

以前は棟板金の留具が釘でしたが釘の場合は、釘浮きや釘抜けなど棟板金の飛散に繫がる恐れがある為、ゴムパッキン付きのビスで固定を致しました！パkkjん付きのビスで固定すれば引抜の強度・雨水の浸入防止に強くなります(‘◇’)ゞ

棟板金の繋ぎ目をシーリング処理

最後に3本の棟が緩衝する三つ又部をシーリング処理していきます！三つ又はとても雨水が浸入しやすい箇所の為、マスキングテープで養生し適量でシーリングを形成しました(=ﾟωﾟ)ﾉ

シーリングを充填しただけでは、はがれる恐れや隙間（空洞）ができてしまいますので、しっかりとヘラを使用して形成していきます！

これにて全ての工事が無事に完了致しましたm(__)m

コロニアル屋根補修工事は街の屋根やさんつくば稲敷店にお任せください！

つくば市で行っていましたコロニアル屋根補修工事は無事に完了しました！

今回は劣化による工事ではなく、悪徳リフォーム業者による被害の復帰工事でしたが、皆様のご自宅にも悪徳リフォーム業者の魔の手は届いないでしょうか？

まずは、屋根に登らせない！一人にさせない！しっかりと断る！この3つが大事となります(‘◇’)ゞ

悪徳業者や訪問販売にお困りの方や不安を感じている方、コロニアル屋根の点検をご希望の方は街の屋根やさんつくば稲敷店にご連絡頂ければと思います(^^)/

街の屋根やさんつくば稲敷店では、完全自社施工とお客様のニーズに合わせたご提案をさせて頂いております！
現地調査とお見積りは無料でやらせて頂いておりますので、お気軽にお問い合わせ頂ければと思いますm(__)m

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