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東大阪市の3階建てで雨漏れ屋根の谷板金貼替をしました
更新日：2021年11月30日
東大阪市で雨漏れした3階建て住宅の屋根の修繕工事をさせて頂きました。雨漏れは3階和室の角の柱付近です。天井裏から伝った雨がクロスを濡らしてめくれてきました。天井裏やカラーベストの屋根に上がらせて頂いて、屋根の板金の劣化が激しく錆が広がっている事から、板金取替工事をさせて頂く事になりました。
正面の3階建ての白い建物で、雨漏れしているのは3階の戸袋の辺りです。点検も修理も3連の梯子を掛けて屋根に上がらせて頂きました。
雨漏れでクロスがめくれた後です。天井裏も確認しましたが濡れているのはこの上だけでした。
雨漏れしているのはこのあたりです。確かに板金の板が錆びています。シリコンで補修した跡がありました。変に浮いていたりしていたので、この辺の板を取替させて頂きます。
こちらの谷の部分の板金も錆びているので取替させて頂きます。ただこの谷の部分を撤去しようと思うと、カラーベストの屋根の下にはめ込んでいる為屋根材を一時的に外す必要があります。
カラーベスト撤去。
板金を取る為屋根材をめくりました。谷の板金に被せるように防水シートが貼られています。屋根材から雨漏れしても防水シートを伝って谷の板金に雨が流れるようになっています。
しかし角の辺りの板にシミが出来ていました。棟の板金と谷の板金が重なり合う部分で、錆が原因なのか防水シートの貼り方なのか要因はいろいろありそうですが、他にシミらしきものが無い為、雨漏れした部分として断定できそうです。
改めて防水シートを差し込んで施工させて頂きました。笠木の立ち上がりも貼っているので、板金が錆びてもカラーベストが割れても安心です。
板金施工。谷の部分に曲げ加工しながら貼り付けていきます。この上に重ねるように屋根材を復旧します。
施工後。
笠木も新しくなりました。ビスの頭や重なり部分はシリコンで雨が入らない様にしています。しっかり勾配をとる事によって雨が留まらず、樋にスムーズに流れていくので錆びの発生を抑えてくれます。工期は2人で1日でした。
雨漏れや瓦のズレでお悩みの、八尾市・東大阪市・柏原市の方は、八尾店の屋根・外壁無料点検をご利用ください。
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