八尾市で屋根修理のご依頼のためドローン調査をしました。
更新日：2021年7月27日
現場に到着し外壁を見てみると、外壁がとても綺麗でした。
外壁塗装は8年ほど前に飛び込みの業者さんにお願いして外壁塗装をしたそうです。
家のつくりは屋根裏部屋があり2．5階の高さの家で屋根は急勾配でした。
下からの見上げてみると、確かに屋根のてっぺん部分が段違いのように見え、何か部品が取れているようにも見えます。
下から見ているだけで詳しくはわかないので、ドローンを使用し屋根の点検を行います。
街の屋根やさん八尾店では屋根が急勾配だったり、2階建て以上の場合はドローンを使用し屋根点検をおこなっております！（飛ばせる条件あり）
下から見上げた時、棟包みが飛んでいるように見えましたが、屋根の形状が特殊だったため、棟包みが飛んでいるのではなく水切りが施工されていたので、段違いに見え部品が飛んでいると勘違いしたと考えられます。
今回の屋根材はスレート屋根といいます。
スレート屋根は定期的なメンテナンスとして塗装が必要です。
塗装をしないと屋根材が水を吸込み雨漏りの原因となります。苔が生えたり色あせているのは劣化している証拠となります。
屋根塗装をする場合、足場が必要となるため外壁塗装と屋根塗装を一緒に行う事でコストを下げることができます。しかし、外壁塗装をした業者さんに屋根塗装の話をされなかったので外壁塗装しかされなかったそうです。
これはアンテナを支えているワイヤーが劣化し錆びてしまい、それが外壁に付着しています。
この場合、アンテナのワイヤー交換をしないといけません。
今回の屋根は急こう配なので屋根に上るためには足場が必要となります。
今回もカーポートの屋根を一部めくらないと足場が組めない状態でした。
カーポートの屋根やテラスの屋根は一度めくって、そのまま復旧することができます。
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