東大阪市で倉庫のスレートが破損したので保険を利用し庇修繕工事
更新日：2021年8月29日
東大阪市の倉庫で庇にトラックが当たってしまい、破損したので保険を利用して修理がしたいと、お問い合わせをいただきました。
今回の倉庫は大型トラックによる搬入が多く、バックで侵入して奥まで行って荷降ろししますが、先日トラックが入り口付近で庇と照明を引っ掛けて破損。運送会社様の保険を利用して修繕されるというご相談で、現地調査をさせて頂きました。
大型倉庫の入り口のシャッターの前が通路になっていて、奥まで入って行く事が出来ます。
高さはあるのですが、サイドに物が置いてあり、道幅が少し狭く感じる通路です。高い位置なので梯子を掛けて、現状の確認をしました。
今回の倉庫は大型トラックによる搬入が多く、バックで侵入して奥まで行って荷降ろししますが、先日トラックが入り口付近で庇と照明を引っ掛けて破損。運送会社様の保険を利用して修繕されるというご相談で、現地調査をさせて頂きました。
大型倉庫の入り口のシャッターの前が通路になっていて、奥まで入って行く事が出来ます。
高さはあるのですが、サイドに物が置いてあり、道幅が少し狭く感じる通路です。高い位置なので梯子を掛けて、現状の確認をしました。
こちらの写真は出入り口の上にある庇（ひさし）です。
庇には小波のスレートが施工されていました。
スレートの庇は角の部分が欠け落ちています。サイドをカバーしているケラバも割れていました。
躯体である鉄骨に被害は無かったので部分的な補修もご相談にあったのですが、スレートは経年劣化が激しく、破損したスレートの撤去時に周辺のスレートが割れる恐れがある事から、全面張り替えの提案になりました。
庇には小波のスレートが施工されていました。
スレートの庇は角の部分が欠け落ちています。サイドをカバーしているケラバも割れていました。
躯体である鉄骨に被害は無かったので部分的な補修もご相談にあったのですが、スレートは経年劣化が激しく、破損したスレートの撤去時に周辺のスレートが割れる恐れがある事から、全面張り替えの提案になりました。
電球は割れていませんでしたが、配線の接触不良が起こり球が切れ点灯しませんでした。照明は同じぐらいの明るさの物で、取替えのご提案をさせていただきました。
スレートは重量がるので、安全性と作業効率を考えて、移動できるローリング足場を組立てての作業となりました。
スレートの取り替えはまず、既存のスレートを撤去します。
スレートはフックで鉄鋼と固定されているのでフックを飛ばし、スレートを端から順番に撤去しました。
スレートはフックで鉄鋼と固定されているのでフックを飛ばし、スレートを端から順番に撤去しました。
庇の大きさに長さや幅をカットしながらキリで下穴を開け、その穴から鉄骨にフックボルトを引っ掛けて、締めすぎない様に固定していきます。
照明も新しい物に交換し工事は完了となります。
きれいに仕上がりお客様にも喜んでいただけました！！
きれいに仕上がりお客様にも喜んでいただけました！！
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