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八尾市で屋根材がアーバニーだったのでカバー工法のご提案
更新日:2021年11月30日
八尾市にお住まいのから屋根塗装のご依頼をいただきました。遠くから家を見たときに色あせていたので、そろそろ塗り替え時期かな?と思い連絡をしてくださいました。じつは、屋根塗装ができる屋根材と塗装が向いていない屋根材があります。塗装が向いていない屋根材を塗装してしまうと、後々不具合が出るので、今施工されている屋根材が何なのかをしっかりと確認します。
今回の屋根に施工されていた屋根材は
旧クボタ製品のアーバニーという屋根材です。見た目の特徴はウロコのような柄です。
この商品は一時期流行した屋根材ですが、販売開始から4年程で製造中止となっている屋根材となります。
多くのスリッド(切れ目)があることが特徴なのですが、そのスリッドが原因でひび割れもしやすく、
塗装に不向きな屋根材となります。
屋根塗装を行うときに縁切りという作業があります。下塗りが完了した時点でタスペーサーという部品を屋根材の隙間に入れ込んでいきます。
タスペーサーを屋根材の隙間に入れ込み、あえて少しすき間を作ります。この隙間がないと雨漏りの原因となることもあります!
タスペーサーについて詳しくはこちらをクリック→タスペーサーの重要性について
アーバニーの場合、スリッドが多く入っているので非常に割れやすいです。そんな屋根材にタスペーサーを差し込みその上を塗装を行うために踏んでしまうと次々とアーバニーが割れてしまいます。
アーバニーが割れると、写真のように割れ、落ちてしまいます。こうなると雨漏りする可能性があります。メンテナンスのために屋根塗装を行っているのに、逆効果となってしまいます。
なので、
アーバニーが施工されている場合は、カバー工法や葺き替え工事のご提案をさせていただいております。
カバー工法についてはこちらをクリック→
カバー工法ってなに??葺き替え工事についてはこちらをクリック→
葺き替え工事ってなに??
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