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八尾市で雨漏り点検屋根漆喰、谷板金、壁水切り
更新日:2021年12月28日
八尾市で雨漏れの調査です。建て替えもした連棟の屋根から雨漏りしているそうなので、瓦のズレや板金などの確認をさせて頂きました。
雨漏り部分は、端のお家と2軒目の依頼主のくっついた天井部分です。
端のお家は身内の方なので、そちらから上がらせていただきました。正面の壁にひび割れが見えます。ここも原因の一つになりますが、壁の下にある瓦が原因かと思われるので、そこから見ていきます。
屋根裏から見た壁際の瓦です。瓦の真ん中あたりの
上に壁が乗っているので、
重なりの段差などで開いた隙間がそのまま見えていました。雨だけでなく風も入ってきます。もちろん小動物は入りやすい隙間です。
瓦と壁に隙間がある事で、大量に降った雨は壁の下で瓦の弓なりの部分から溢れ、壁の中に雨が流れていったと思われます。まずはこの部分を塞ぐ必要があると思います。
雨漏れがもう1か所ありました、屋根の形状によっては、雨の通り道に谷折りした板金を瓦の下に施工します。写真でいう緑色に近い部分です。瓦や壁に当たった雨を、樋に流していきます。45度に曲がった部分などつなぎ合わせて施工しています。屋根が大きければ大きい程大量の雨が流れていきます。
昔は谷板金と瓦の間に漆喰を詰めて、雨が瓦の下に流れない様にしていました。
こちらの屋根では漆喰が流れたのかほぼ無い状態でした。またシリコンで補修した跡がありましたが、穴が開いています。ちょうど曲がりの部分なので、穴に雨が入って屋根裏に出てきた可能性が高いです。
こういう場合は、谷の板金を取替える必要があります。
雨漏りはしていませんが、上がる機会が無いので屋根も見てご報告させていただきます。瓦自体の割れやズレは見当たりませんでした。気になるのはやはり漆喰です。土葺きの屋根は漆喰が取れると、下地の土が見えます。土事態に雨を弾く効果が無く、吸い込んで下地の木材を腐食させるので、かなり重要な部分だと言えます。
棟の端部ですが、ここも本来漆喰が塗られている部分です。端部の漆喰が無く茶色い土が丸見えです。壁や屋根を共有している部分なので、ここから雨漏りすると2軒ともかびゃ天井に影響しますので、早めの漆喰詰め直しが必要です。
漆喰が剥がれかかっています。漆喰が剥がれる原因として、の揺れなどで割れたり
瓦と隙間が開く。また雨によって漆喰が削れ雨を弾かなくなり、
隙間が出来て下地の土と剥離するという事が考えられます。
どんな形であれ瓦にお下に雨が入り込むような隙間があるのは良くない事です。今の施工した屋根は、瓦の下に防水シート(ルーフィング)が施工されているので、少しのズレや割れでは雨漏れはしません。古い家程屋根の雨漏りに注意しましょう。
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