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八尾市の築20年の戸建住宅で雨漏りした壁に金属サイディングを施工
更新日:2022年12月22日
外壁サイディングを既存壁の上に施工する工法を「カバー工法」と言います。カバー工法を実施する際は、下地工事が必要となります。
まず、上記写真のように現状の既存モルタルの上に木材を等間隔で取付していきます。
次に、木下地を取付した壁に、透湿防水シートを施工します。
この
透湿防水シートは、湿気を逃がす役割があります。今回はKMEWの外壁用サイディングを使用するので、専用の透湿防水シートを使用しています。
防水シートの施行が終わると、窓や庇などの部分に金物を設置します。
窓枠や庇部分から水が侵入しやすくなるため、きっちり施工を行います。
窓枠の厚みがない場合は、別途作成した金物を取り付ける場合もあります。
次に、金属サイディングを施工していきます。
金属サイディングを施工する際、
一階の一番下の段から上階に向かって施工し始めます。
これは、上から水が入っても水が抜けるようになっています。
出窓からも雨漏りしていたので、出窓の天端部分にも鋼板をかぶせています。
外壁サイディングの中へ入れ込んで施工しているため、壁内へ雨水が浸入することがありません。
壁と出窓天端の端部にはしっかりとシーリングを施工します。
今回は1面のみにサイディングを施工したため、角部に金物を設置しました。
そして最後に、樋を取付して完成です!!
樋の色と金物の色を揃え、統一感を出しました。
上記写真が施工前と施工後の写真となります。
少し雰囲気が変わり、お客様にもご満足いただけました。
雨漏り面の一面だけをサイディング施工といった形になりましたので、全面に施工したら新築みたいやったのに・・・と残念がられておりました。
雨漏りの原因が分からない場合、外壁塗装では雨漏りは止まりません。原因不明の場合、一番確実な方法は金属サイディングのカバー工法となります。
いかがでしたでしょうか?
では、本日のまとめをかきます。
①外壁サイディングを既存壁の上に施工する工法を「カバー工法」といいます。
②透湿防水シートは、湿気を逃がす役割があります。
③窓枠や庇部分から水が侵入しやすくなるため、必ず金物を設置
④窓枠の厚みがない場合は、別途作成した金物を取り付ける場合もあり
⑤金属サイディングを施工する際、一階の一番下の段から上階に向かって施工
以上です。
雨漏りでお困りの方は、是非ご参考ください!!
屋根・外壁の事なら街の屋根やさん八尾店に
お任せください!!
お見積り・現場調査は無料で行っております(*^-^*)
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