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紀の川市で玄関アプローチの土間をコンクリートで打ち替えました
更新日:2021年9月16日
紀の川市在住K様邸の玄関アプローチの土間には経年劣化で数ヵ所クラック(ひび割れ)が発生していました。
また、雨が降った時には玄関アプローチの土間に水たまりができ、お困りになっていました。
なので今回既存の土間を撤去し、コンクリートで打ち替える工事を行うことにしました。
既存のコンクリート土間を解体していきます。
圧搾機を使って解体していきます。
圧搾工法と言い、埃や粉じんなど飛散しやすいですが、作業中に発生する音はそれ程大きくはないので、騒音被害を軽減する事ができます。
既存のコンクリートを解体後のコンクリートや土などは残土処分と言い、しっかりと処分させていただきました。
解体後は、下地調整を行っていきます。
コンクリートを流しこんだ時に、コンクリートの自重で沈まないようにしっかりと押し固めていきます。
下地をしっかりと押し固め
、下地調整ができたらコンクリートを流していくのですが、
その前に
流したコンクリートが他の部分に流れていかないよう、木材で型枠を設置し、コンクリートを流し込む部分には、ワイヤーメッシュを設置します。ワイヤーメッシュを設置する事で、温度変化に伴う伸縮によるコンクリートのひび割れを防止することができます。他にも、ワイヤーメッシュがある部分は強度も高くなり、コンクリートが沈みにくい特徴があります。コンクリートを流し込む用意ができましたので、続いてはコンクリートを作っていきます。
コンクリートは、セメントと水と砂(細骨材)と石(粗骨材)の4種類の材料を撹拌させて作ります。
セメントは水で化学反応を起こし固まってきますので、使用する直前に現場で作っていきます。
コンクリートを作り、いよいよ土間に流していきます!
土間とワイヤーメッシュの隙間をしっかりと埋めるようにコンクリートを打っていきます。
コンクリートの表面は
凸凹していると、雨が降った時に雨水が溜まってしまいますので、雨水が溜まらないよう気をつけていきます。
また、
水はけをよくするために、今回は少し傾斜をつけて施工しました。
土間にコンクリートを打ち終えたら、
仮撤去していた石を埋め込んでいきます。
職人がバランスも考えて
丁寧に
石を埋め込んでいます。
石を埋め込んだあとは、2.3日コンクリートを乾燥させます!コンクリートがしっかりと乾燥してから、木材の型枠を撤去し完成です★紀の川市在住K様邸の工事は以上となります。
玄関アプローチの土間や、外構などのコンクリート土間にクラックや雨水が溜まって
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