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和歌山市で木製のベランダ屋根が腐食し、塩ビ波板も劣化していました
更新日:2022年4月27日
皆様こんにちは★
前回の現場ブログに引き続き、
和歌山市在住K様邸の
現場調査の様子をご紹介したいと思います。
和歌山市在住K様より雨漏りのご相談を頂きました(*^^*)
現場調査の結果ベランダ床が原因の可能性がありましたので、
『ベランダ防水工事』のご提案をすることになりました。その時に
「ベランダ防水工事を行う時に、ベランダ屋根も張り替えてほしい。」との事でしたので
、ベランダ屋根の調査も行いました。
それでは和歌山市在住K様邸、ベランダ屋根の現場調査の様子をご覧ください★
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ベランダ・バルコニーの屋根の補修・修理、防水工事、お任せください
和歌山市在住K様邸 ベランダ屋根の調査をおこないました
和歌山市在住K様邸のベランダには、
木製の骨組みに塩ビ製波板が張られた屋根と、
鉄製の骨組みにポリカ波板が張られた屋根がありました。
鉄製の波板屋根は特に問題はありませんでしたが、
木製の波板屋根は、変色・変形・飛散・腐食と言った劣化症状がありましたので詳しくご説明していきたいと思います。
和歌山市在住K様邸の塩ビ波板は、元々黄色の波板では無く経年劣化で変色して黄色となっています。
塩ビ波板が変色し、硬化してくると変形し、
割れやすくなり強風で飛散することがあります。
塩ビ波板が変色、変形を起こすのは熱や紫外線が原因だと言われています。
塩ビ波板以外の部分でも劣化症状の出ている部分がありました。
それは、波板屋根の本体となる部分です。
本体が
木製の
波板屋根は、塩ビ波板を固定
するために傘
釘が打ち込まれています。
そのビス釘を打ち込むための下地が飛散していました。
また本体となる木製部分は腐食している箇所が多く見られました。
柱の部分も腐食していました。
腐食していると耐久性が低下してきますのでとても危険です!
放って置くと白蟻が発生することもあり、波板屋根を支えている柱を食べられてしまうと、柱の内部が空洞になり更に耐久性が低下し、破損することもありますので気をつけましょう(>_<)
和歌山市在住K様邸の隣には現在お住まいのご自宅がありました。
ご自宅に上がらせていただき、ベランダ屋根を上からも調査させていただきました。
本体が木製の波板屋根は塩ビ波板で劣化が激しくほとんど無くなっていました。
しかし、隣に設置している
鉄製の波板屋根は「ポリカ波板」が張られているため、劣化症状がほとんどありませんでした。ポリカ波板は塩ビ波板に比べて価格は高いですが、変色・変形を起こしにくく、耐久性にも優れていますのでとてもオススメです!今回調査した木製のベランダ屋根も全て撤去し、腐食しにくいアルミ製の本体で、
ポリカ波板を張ったベランダ屋根をご提案することになりました(*^^*)
前回の現場調査の様子をご覧になりたい方はこちらをご覧ください★➡
和歌山市で仏間の天井から雨漏り、ベランダのひび割れやコケが原因?


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