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和歌山市で集水器や呼び樋が土や枝で詰まり、雨水が溢れていました
更新日:2022年6月13日
みなさまこんにちは★街の屋根やさん和歌山店です!和歌山市在住H様より「雨樋から雨水が溢れているので見てほしい。」とご相談いただきました。
H様邸で行った雨樋調査の様子と、
雨樋が詰まっているとどのような問題が起きるのかを詳しくご紹介したいと思います(*^^*)≪関連記事
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雨樋工事でお家を雨水から守る! 雨樋の修理・交換、お任せください
和歌山市在住H様邸 雨樋調査の様子をご紹介します!
H様邸では、お住まいされている建物の裏側に設置された、雨樋から雨水が溢れているそうです。雨樋とは、屋根に降った雨水を地上や下水へと適切に排水させるための設備です。雨樋は「軒樋(のきとい)」「竪樋(たてとい)」「集水器(しゅうすいき)」など様々な部材を組み合わせて作られています。H様邸では「集水器」と呼ばれる雨樋から雨水が溢れているようでした。≪関連記事
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雨樋の各部位の名称
雨樋から雨水が溢れると、溢れた雨水が跳ねたりして外壁を汚すことがあります。外壁が汚れるだけだと、洗浄すれば綺麗になるのですが、外壁に雨水が当たり続けると、外壁が傷んだり変色する事があります。他にも雨水が適切に排水できないので、雨樋が破損したり、溢れた雨水が、屋根裏へ侵入し雨漏りを引き起こすこともあります(>_<)なので、雨樋から雨水が溢れていることに気づいたらなるべく早く修理や清掃を行うことをおススメします。
集水器に何か問題が無いか、梯子をかけて調査します。雨樋は屋根の軒先に設置されていますので、ご自分で点検するのはとても危険です!街の屋根やさん和歌山店では、調査は無料で行っていますのでお気軽にご相談ください(^^)/≪関連記事
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街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!
和歌山市在住H様邸では、「集水器」と「呼び樋」と「エルボ」を調査しました。集水器とは、軒先に設置された「軒樋(のきとい)」から運ばれた雨水を集めて、縦向きの雨樋「竪樋(たてとい)」へと排水させる役割があります。呼び樋は、集水器と竪樋を繋げるための雨樋で、雨樋はL字型の接続管(=エルボ)を使って接続されています。
H様邸の集水器には、風で飛んで来た落ち葉や、
ゴミが入らないように編みで塞いでいました。しかし、小さな枝や泥が溜まっており、集水器の穴が塞がっていました。集水器の穴が塞がっていると、雨水が排水されずに溜まって溢れてしまいます。集水器の表面にだけ土や落ち葉が詰まっている場合は、
清掃するだけで詰まりが解消されることもあります。
呼び樋部分には土が詰まっていないかも確認しました。
雨樋は接着剤で固定されている為、中を覗くことができません(>_<)
なので、外から雨樋をトントン叩いて音で雨樋が詰まっているかどうかを確認しました。
すると、呼び樋部分にまで土やゴミが詰まっている音がしました。
和歌山市在住H様邸では、集水器から呼び樋部分にまで土やゴミが詰まっている可能性がありました。なので「集水器」「エルボ」「呼び樋」を撤去し、新しいものへ交換するご提案となります。H様邸の場合は、梯子作業が可能でしたので、足場を設置せずに梯子を使って工事を行います。梯子作業が難しい場合は、一部足場を設置することもあります。≪関連記事
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一度の足場で二度おいしい屋根・外壁工事
和歌山市在住H様邸のように、家の近くに雑木林が生えている場所ではよく雨樋が詰まります!風で飛ばされた枯葉が雨樋に溜まってしまい、うまく排水できずに雨漏りを引き起こしたという事例もありました。家の近くに雑木林がある方は、雨樋に落ち葉が詰まっていないか確認してみてください★最近では、落ち葉除けネットなどもありますので、気になる方はご相談ください。≪関連記事
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雨樋の詰まりにお悩みの方へ、落ち葉除けネットがお薦めです


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