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和歌山市の雨漏り調査、屋根に敷かれたルーフィングの劣化が原因?
更新日:2022年7月22日
みなさまこんにちは、街の屋根やさん和歌山店です。今回ご紹介する現場ブログは「雨漏り調査の様子」についてです。和歌山市在住W様より2階和室から雨漏りしているとのご相談をいただきました。雨漏り調査を行ったところ、屋根材の下に敷かれている防水シート(ルーフィング)から雨水が侵入している可能性がありました。屋根に雨水が侵入してもルーフィングがあるので、雨水の侵入を防ぐのですが、経年劣化でルーフィングが傷んで破れると雨水が侵入することがあります(>_<)和歌山市在住W様邸で行った現場調査をもとに、ルーフィングが傷んだ時の修理方法など詳しくご紹介したいと思います。≪関連記事
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和歌山市在住W様邸で行った現場調査の様子をご紹介します
和歌山市在住W様邸では2階和室の天井から雨漏りしていました。
築26年の建物で、和室の上は屋根となっていました。
雨染みは数年前から発生していたのですが、中々修理する機会が無かったそうです。
天井や壁に発生した雨染みに気づいた時には、天井裏では被害が大きくなっている場合もありますので、雨染みに気づいたらなるべく早く修理する事をオススメします。
W様邸では天井の中心部分に雨染みが発生していました。
和歌山市在住W様邸では、屋根裏を点検できるよう点検口を設置していました。点検口から屋根裏を調査すると、野地板(のじいた)と呼ばれる屋根の下地から雨漏りしていました。野地板に雨染みが付いてるとのことは、屋根内に流れた雨水が、ルーフィングの破れた部分へと侵入している可能性があります。また、ルーフィングの耐用年数は、【アスファルトルーフィング】で20年、【ゴム製ルーフィング】で約15年と言われます。
続いて外部から調査を行いました。雨漏りしていた部分は大体、屋根の赤い〇で示した部分です。
一部屋根材をめくってルーフィングを敷くご提案をしました
和歌山市在住W様とご相談のうえ、雨漏りしている部分にルーフィングを敷く提案をしました。W様邸の屋根はスレート葺きで、黄色で示した範囲のスレートをめくってその部分にルーフィングを敷いてから、スレートを葺き直します。屋根の一部を工事しますので、足場を設置する必要があります★≪関連記事
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ルーフィングは野地板の上に敷かれており、屋根の軒先(下側)から棟(上側)へと敷きます。
ホッチキスのような工具(タッカー)を使って、ルーフィングを固定し、屋根面を防水してから屋根材を葺いて工事が完成となります。


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