和歌山市でリビングの天井から雨漏り発生！ベランダ防水工事をご提案
更新日：2022年8月19日
O様邸は築約30年程でリビング
以前から雨漏りしており、雨染みが付いていたそうですが、
最近になって天井のクロスが剥がれて、雨水が落ちてきたので
街の屋根やさん和歌山店で調査してもらおうと思われたそうです。
O様邸のように、雨水が落ちてきたから修理をお考えになる方は多いです。
しかし、雨水が落ちてくるずっと前から天井裏では雨漏りしている可能性があり、
雨漏りに気づいた頃には、天井裏では大変な事になっている事もあります！
なので、被害を最小限にする為にも、
ベランダが原因で雨漏りする事はよくあることですので、
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✱ベランダ・バルコニーで起こる雨漏りの原因と補修方法を解説
ウレタン防水や、FRP防水等の防水層が施工されています。
O様邸では、防水
「保護モルタル
モルタルで施工されているので、経年劣化でクラックが発生しやすく
O様邸のベランダ床には数ヵ所のクラックができていました。
クラックに雨水が侵入し、防水シートが劣化すると雨漏りを引き起こしやすくなります。
※クラックとはひび割れの事を言います。
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✱防水工事は陸屋根・ベランダ・バルコニーに必須のメンテナンスです
ベランダ床は雨水を排水ドレンに流れるように、少し傾斜をつけて施工しています。
うまく雨水が排水できなくなると、
床に雨水が溜まって保護モルタルの劣化を早めてしまいます。
なので、埃や土が溜まらないように、
定期的にベランダを掃除して、少しでも劣化速度を遅らせましょう★
その集水器には泥が詰まっていて、草も生えていました。
またO様邸の
排水ドレン以外の場所からも雨水が集まる形状なので、
大量の雨水が流れて集められて
もしかすると、大雨の日に集水器から雨水が溢れている可能性がありましたので、
集水器に詰まった泥や草も撤去する事にしました。
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ベランダ床
ベランダ床
笠木に発生したクラックから雨水が侵入し
雨漏りを引き起こすこともあります！
手すりと壁の取合いにある隙間や
笠木に発生したクラックはコーキングを使って防水します！
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✱笠木(かさぎ)について詳しくはこちらをご覧ください
✱屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法
O様邸では保護モルタルの床に、新しく下地を作ってからウレタン防水を行うご提案をしました。
他にもベランダ屋根のパネルが
次回の現場ブログでは、ベランダ屋根の復旧工事についてご紹介します。
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