紀の川市の玄関屋根の内部に雨水が侵入し、腐食していました
更新日：2022年9月27日
O様のご家族が足場職人とのことで、玄関屋根の周囲には足場が組まれていました。
玄関屋根は「玄関庇(げんかんひさし)
雨の吹込みを塞いでくれる役割があります。
しかし、雨水や紫外線などで劣化してくると
雨漏りを引き起こすことも
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玄関屋根の天井板を撤去していましたので、屋根内部を調査する事ができました。
軒先部分から雨水が侵入しているようで、軒先を中心に雨染みが付いています。
O様邸は築
軒先部分から雨水が侵入しているようで、軒先を中心に雨染みが付いています。
O様邸は築
玄関屋根の軒先には軒樋が取り付けられおり、
雨水を集める集水器部分が特に腐食し、破損していました。
そのことをO様にお伝えすると、
「軒先には枯葉が溜まっていて、雨水が排水できない状態になっていたんです。
玄関屋根で発生した雨漏りは、軒先に溜まった枯葉が原因
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軒樋
枯葉を撤去してからは、雨染みが広がっていないとのことです。
街の屋根やさん和歌山店では雨樋の清掃工事も行っていますので、高い場所に設置されていて清掃が困難な場合はご相談ください★
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枯葉を撤去してからは、雨染みが広がっていないとのことです。
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O様邸の玄関屋根は３枚の板金で葺かれていました。
板金はしっかりと塗装されていて特に問題は無さそうなのですが、念のため調査を行いました。
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✱金属屋根（ガルバリウム）のチェックポイントとメンテナンス方法
板金はしっかりと塗装されていて特に問題は無さそうなのですが、念のため調査を行いました。
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継ぎ目から雨水が侵入しないよう葺いています。
継ぎ目部分をある程度、重ねる事で
O様邸の玄関屋根では、他の部分と比べて
雨水を吸い込んでいる可能性があり
葺き直す際に、雨水が排水しやすいよう少し勾配をつけて葺いていきます。
現場調査を行った結果、
「腐食した部分の下地交換
「雨樋修理
「屋根葺き直し
についての見積もりを提出させていただきました。
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