岩出市｜台風の影響で屋根面の取合いにある板金が飛散しました
更新日：2022年11月5日
K様邸では台風が接近した時に棟板金が
棟板金は屋根面の取合いから雨水を侵入させない役割もあるので、
飛散している部分にブルーシートを張って雨養生していました。
棟板金が一部飛散していると、他の部分も飛散しやすくなっている可能性があるので
棟板金の飛散に気づいたらなるべく早く修理しましょう！
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棟板金が飛散しており、貫板が見えていました。
棟板金はビスや釘で固定しており、経年で徐々に抜けてきます。
棟板金等の金属は寒暖差で膨張・収縮を起こします!
膨張・収縮を起こした時に、ビスや釘が抜けて元の位置に戻らなくなるので
いずれ抜けてしまい、固定力が低下すると飛散しやすくなります(>_<)
K様邸では、
【貫板-ぬきいた-
しかしK様邸では、片方の貫板が飛散しており、
残っている貫板も雨水が腐食していたので
貫板も全部交換するご提案をさせていただきました(>_<)
棟板金の調査の後、奥様より「テラスの波板も飛散しているので、見てほしい
テラス屋根の修理も火災保険が適応されてることがあります！
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塩ビ製の波板は安価で加工しやすいとのことで、昔はよく使用されていたのですが、
経年劣化で変形や変色しやすく、紫外線などの影響で割れやすくなってきます。
K様邸の塩ビ波板も変色・変形を起こして飛散していました。
飛散した波板はバリバリに割れて地面に落ちていました(>_<)
塩ビ波板は使用する環境にもよりますが、大体５年程と言われています。
なので、今回は耐用年数が10年程と長く使用できる【ポリカ波板】を張るご提案をさせていただきました。
次回は工事の様子をご紹介したいと思います★
次回の現場ブログ➡岩出市で錆びた棟板金を撤去し、ガルバリウム鋼板の棟板金を設置
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