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熊本市南区でスレート屋根と内装工事のご相談があった現場の様子
更新日:2022年9月6日
熊本市南区のお客様より、カラーベスト屋根のリフォーム工事と内装工事のご相談があり、現地調査にお伺いしました。
建物詳細
築37年 2階建て住宅
屋根の種類
スレート屋根(カラーベスト)
問題箇所
特になし
お客様に詳しくお話をお伺いした所、
「家を建ててからこれまで5~6回屋根塗装工事をしているが、そろそろ屋根の寿命だと思い相談させてもらった」
との事でした。
お客様の仰る通り、定期的にメンテナンスを実施されていてもスレート屋根自体の寿命は20~30年ほどです。
こちらのお客様は定期的に塗装メンテナンスをされていましたが、それでもやはり屋根材の寿命は来てしまいます。
今年のような記録的大雨や梅雨明け後の強い紫外線など過酷な環境下にあり、屋根材は日々少しずつ劣化していきます。
築年数も40年近く経っている為、そろそろ屋根リフォームの時期であると考えられます。
お客様には
・カラーベストの葺き替え工事
・ガルバリウム鋼板屋根のカバー工法
の2通りご提案させていただきました。
葺き替えとカバー工法の違い、メリットデメリットは?
◎新しい屋根なので次のメンテナンスまで期間が長い
◎屋根材を撤去するので下地材のメンテナンスもできる
◎屋根が新築同然になるので見た目も良い
◎軽くて新しい屋根材に取り替える事で耐震性が上がる
×大規模な工事の為、工期とコストがかかる
×廃材が大量に出る為、処分費用がかかる
×工事中に埃が多く出る
◎廃材がほとんど出ない為処分費用などが節約できる
◎葺き替えに比べて工期が短い
◎屋根が二重になる分、耐熱性と遮音性が高くなる
×屋根の重量が少し増す
×屋根の劣化が酷い場合は施工出来ない事がある
×瓦屋根など工事に向かない屋根もある
お客様には2種類の工事の違いをご説明の上、それぞれの御見積書を出させていただきました。
お客様から内装のリフォームも少し考えているので一緒に見積りしてほしいとご依頼があり、以下の工事内容で御見積書を出させていただきました。
壁と天井をクロスに張替え
板張りの床をフローリングに張替え
出窓天板をダイノックシートに張替え
現地調査はこれで完了です。
こちらのお客様は定期的にメンテナンスを行われており、お家をとても大事にされている印象を受けました(^^)
適切にメンテナンスを行う事で、雨漏りなどのトラブルを防ぎ、お家も綺麗に保つ事ができます。
皆様が毎日住まわれる大切なお家、点検やメンテナンスをせずに過ごされていませんか?
雨漏りなどが起こってしまうと大規模な工事が必要となる場合もあります。
お住まいの点検やメンテナンスは街の屋根やさん熊本店にお気軽にご相談くださいね。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


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