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宇土市で瓦屋根の補修工事の様子|小さな屋根修理もお任せください!
更新日:2021年6月8日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です♪
宇土市にて瓦屋根の雨漏り修理を行っております。
今回は瓦屋根各所にできたトラブルの補修工事の様子をご紹介させていただきます。
お客様のご希望で、内装工事はせずに最低限の雨漏り修理を行う事になりました。
まずは、漆喰の欠落により崩壊していた棟瓦を取り直しました。
日本瓦は、非常に耐用年数の長い屋根材として有名(釉薬瓦の場合は50年以上とも言われる)ですが、
瓦を固定する漆喰については、そこまで長く持ちません。劣化すれば瓦の固定力が下がり、棟の崩壊や瓦の落下に繋がる為、適切なメンテナンスが必要です。
参考記事
▶傷んだ漆喰の詰め直し、棟瓦の取り直しで瓦屋根を健全に保つ今回は棟が崩壊していた為、棟を一部取り直しして、
南蛮漆喰という漆喰(黒く見える部分)を詰め直しました。
今回は黒い南蛮漆喰を使用しましたが、白い南蛮漆喰もあります。(価格は白の方が少し高価
)
棟瓦の一部である『のし瓦』も漆喰劣化によって外れていた為、南蛮漆喰で固定させました。
のし瓦が外れても、すぐに雨漏りするわけではありません。
しかし、放置すれば瓦の落下や棟の崩壊など、大きなトラブルに繋がる可能性も高くなります。
『これくらいなら大丈夫』と放置せずに、被害が小さいうちに漆喰詰め直しなどの補修をおススメします!
谷板金に穴が開いている場所があった為、コーキングを打っておきました。前回、谷板金の下地に穴あきがある箇所には
張り替え工事を行いました。
前回と別の谷板金でに軽微な穴あきがあった為、こちらは
張り替えではなく
シリコンコーキングで補修を行いました。
もちろんコーキングは補修材ですので、長期間
使用できるわけではありません。
こちらの谷板金自体に経年劣化が見られる為、長期的に住まれるのであれば
張り替え工事
もおススメしておきました^^
参考記事▶屋根で最も雨漏りしやすい部分「谷板金」の修理方法
これで屋根の補修工事は完了しました!
トラブルに気付いた場合はお早目にご相談ください!
今回は瓦屋根各所の補修工事をご紹介させていただきました。
一つ一つはそこまで大きな工事ではありませんが、各所に
トラブルが発生しており、既に
メンテナンス時期が来ていたようです。
雨漏りなどのトラブルが起きてからでは、内装などにも被害を受ける為、やはり屋根メンテナンスは被害が出る前に行うのがコストも抑えられるのです。参考記事▶被害が出る前!? 出た後!? 屋根工事はどちらがオトク
『少し割れてるくらいで雨漏りもしていないし、とりあえずこのままにしておこう。』その気持ちも分かりますが、トラブルを放置すると建物
はどんどん劣化が進んでしまいます。
後々の大規模な工事を避ける為にも、できるだけ被害が軽いうちにご相談くださいね。
▶ちょっとした屋根の補修も街の屋根やさんにお任せください
街の屋根やさん熊本店では、
現地調査・お見積りを無料で行っております。
ご自身で確認することが難しい
屋根の上も、当店でしっかり調査してお客様に写真でご案内させていただきます。
ぜひ当店の無料点検をご利用くださいね♪
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熊本県上益城郡益城町古閑88−8


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