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益城町にある会社のかまぼこ型庇が雨漏りし現地調査を行いました
更新日:2021年8月3日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です♪
本日は会社で雨漏りが起こっているとご相談を受け、現地調査を行った様子をご紹介します。
建物詳細 鉄骨造社屋
屋根形状 かまぼこ型庇屋根(ガルバリウム鋼板)
相談内容
会社の玄関庇(ひさし)が2箇所雨漏りしており、補修を検討している。
玄関が雨漏りしていると、毎日通る従業員の方も困ってしまいますね。
現地調査で雨漏りの原因を探ります!
庇の先端部分で雨漏りしている箇所を見ると、金属屋根が錆びて穴が開いていました。先端部分の雨漏りは
こちらが原因で間違いないでしょう。
なぜこのように穴が開いてしまったのでしょうか?
今回の庇のようなかまぼこ型屋根(R屋根とも言う)は頂上付近が最も雨漏りしやすい形状になっています。
イラスト
をご覧
いただくと分かると思いますが、屋根の下端は傾斜が大きいのですが、
頂上付近にはほとんど傾斜がありません。
傾斜が少ないと雨が流れにくくなり、雨水が屋根の塗膜を劣化させたり、錆びて穴が開く原因になります。
▶あなたの屋根はどの形状(シェイプ)こちらの穴あき箇所には、
コーキングで穴を塞ぐ補修をご提案します。
2箇所目の雨漏りは、庇の雨樋部分の錆びが進行して穴が開いた事が原因でした。雨樋は
屋根に降った雨水を
集めて下に排水させる役割があります。
しかし、
雨が流れる量が多い分劣化しやすい為、定期的に点検やメンテナンスが必要な箇所でもあります!
全面的に錆びや
塗膜の劣化が見られる為、
こちらには
雨樋を重ね張りするカバー工法をご提案します。
この機会に雨漏りしていない箇所も点検しておきました!
せっかくなので、他の
屋根も一緒に点検させていただきました。
折板の
小屋根は雨漏りはしていないものの、
錆びが進行しており、
いつ穴が開いてもおかしくない状態でした。
穴が開いてしまう前に、塗装メンテナンスや重ね張りを行う事をおススメします。
波板屋根も確認してみると、汚れが溜まっており、変色・素材の劣化が見られました。
波板屋根は劣化が進行すると割れやすくなり、
強風で飛散してしまう可能性もあります。
素材によって耐用年数
は異なりますが、耐久性のあるポリカーボネートでも10年くらいで交換することをおススメします。
会社玄関庇で発生した雨漏りの現地調査が完了しました!
雨漏りしている玄関の庇以外にも劣化が見られましたが、今回は庇の補修工事のみご依頼をいただきました。
ご提案内容
・先端部分の穴あき→コーキング補修
・雨樋の穴あき→板金カバー工法
こちらの内容でお見積書を提出させていただき、工事の受注をいただきました。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


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