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益城町にて社屋かまぼこ型庇をコーキング・板金カバーで雨漏り修理
更新日:2021年8月3日
雨漏り箇所①:庇の先端部分はコーキングで補修します
まずは庇の先端部分の雨漏りから補修します。
こちらはかまぼこ型の庇の中でも、傾斜が少ない頂上付近の穴あきが原因で雨漏りしていました。
穴あきがあったのは頂上部分だけでしたが、今回は全体的にコーキングを充填していきます!
ゴミやホコリが残ったままコーキングを打ってもすぐに剥がれてしまう為、まずは綺麗に清掃を行いました。特に
穴が開いた
箇所の付近は
、たくさんの錆が落ちていました。
清掃後に
マスキングテープを貼って、コーキングが周りにつかないように養生しておきます!
コーキングを充填する前に、刷毛で
コーキングプライマーを塗布しておきます。
コーキングプライマーの役割
①コーキングと下地材の接着剤の役割があり、密着性を高める
②清掃で取り切れなかった細かいホコリを固めて抑える
③コーキング剤の成分が下地材に流れる事により起こる変質を防ぐ
コーキングプライマーを使用するか否かで、コーキングの耐久性や密着性
が変わってきます。
プライマーには多くの種類があり、それによって適したプライマーも異なります。
下地材に
適したコーキング、
プライマーを選ばないとすぐに剥がれたり劣化してしまう為、
注意が必要です!
プライマーがしっかり乾燥したら、コーキングガンを使ってコーキング剤を充填します!コーキング剤にも種類が多数ありますが、今回は
『変成シリコンコーキング』を使用しました。
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屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法
錆びて穴が開いていた庇の頂上部分が、コーキングで補修したことで雨漏りが解消されました!かまぼこ型屋根の頂上部分は傾斜が少なく水はけが悪い為、
特に傷みやすい
部分です。
しかし、普段劣化の進行に気付きにくい部分でもある為、定期的に点検を行う事が重要です!
雨漏り箇所②:庇の脇にある雨樋は板金を重ねて補修します
庇の脇にある雨樋部分も、穴が開いた事で雨漏りしていました。
こちらには板金を加工して重ね張りする、『板金カバー工法』で雨漏り修理を行っていきます!
新しい板金の下には
コーキング剤を充填しておきました。
コーキング剤は
雨漏りの補修剤として使用されるだけでなく、接着剤としても使用されます。
ボルトで固定し、端にはコーキングも充填しておきました。
板金の加工が完了したら
ボルトで固定し、先端には隙間ができないように
コーキングを打ちました。
これで雨樋の板金カバー工法が完了です!
雨漏りは屋根だけでなく外壁や窓枠が原因である事もある為、まずは原因の調査が重要です!
街の屋根やさん熊本店では、約30~1時間ほどかけてしっかり現地調査を行っております!建物の現状を把握する為にも、
お気軽に
当店の現地
調査をご利用くださいね(^o^)
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