ホーム > 熊本市南区で穴が開いた倉庫の波型スレートを補修工事しました

熊本市南区で穴が開いた倉庫の波型スレートを補修工事しました
更新日:2022年3月24日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は
熊本市南区で波型スレート屋根倉庫の補修工事を行った様子をご紹介します。
波型スレートの屋根は経年劣化で穴あきやひび割れがあった為、コーキング補修
や部分補修を
行いました。
前回の現地調査の様子はこちら▶
熊本市南区で倉庫の波型スレート屋根に2箇所穴が開き雨漏り調査
まずは隙間やボルト抜け、ひび割れがある棟板金をコーキングで補修します。棟板金は屋根の頂上である棟に取り付ける板金で、紫外線や風雨の影響を受け劣化しやすい部分です。
今回は雨漏りも起きている為、防水性のあるコーキング材でこのような隙間を埋めていきます。
▶
棟板金の飛散がご心配な方へ、棟板金交換工事でお悩み解決!
棟板金が重なり合う場所にできた隙間は、その重なり部にコーキングを打って隙間を埋めます。コーキングを打つ場所を錆び落としブラシで綺麗に清掃し、コーキングを詰めました。コーキング材には接着剤としての役割もある為、浮いていた棟板金を固定させ、隙間が埋まりました。
棟板金にはボルト抜けもあり、抜けた箇所に穴が開いている状態でした。
ボルトが抜けた箇所にもコーキングを打ち、雨水が入り込まないようにしておきました。
棟板金のひび割れにもコーキングを打って補修しておきました。コーキング材は
様々な場所に使用され、屋根工事にも欠かせない
補修剤です。
簡易的な補修工事ではありますが、大規模な工事をせずに雨漏りを直したい場合に役立ちます。
但し、今後も長期的に建物を維持したいという事であれば、大規模な工事を行う事をおススメします。
波型スレートにできた2箇所の穴あきには部分的に波型スレートを重ね張りします。
棟板金と同様に、重ね張りする箇所は錆び取りブラシで綺麗に清掃しておきました。波型スレートは表面が滑らかではなくザラザラとした質感の為、ホコリやゴミが溜まりやすい
特徴があります。
ホコリ等を除去せずに
上からコーキングや重ね張りを行うと、
すぐに剥がれてしまう原因になります。
小さくカットした波型スレートを、穴あき箇所に貼りました。波型スレートの
接着には
、またもやコーキング材が活躍します。
防水性もあり接着剤としても使用できるコーキング材は屋根工事には欠かせません。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。